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2月6日(火):習慣化された「いつも通り」に敬意と感謝!

本日は内輪の話を少しばかり。

昨日は首都圏も冷え込みが強くて今シーズンとしては初めて雪が積もる状況になりました。

私たちはスクール制の小型フィットネスクラブを運営する民間企業ですが、今回のような悪天候になると一般的なフィットネスクラブでは来場者数が少なくなるものです。

そんなこともあって昨日は運営クラブへ行った際に、今日は他の曜日へ変更する振替の方も多いだろうなと想像していたものの、それとは裏腹な状況でした。

クラブの入口まで来たところで傘立てを見ると、そこには多くの傘が入っていて面喰い、中に入るとレッスンに参加されているお客様は「いつも通り」の様子です。

私たちスクール制のクラブはあらかじめご自身で通う「曜日」と「時間」を決めてもらう習い事のような形(もちろん振替も自由&無料)になっています。

そうした仕組みの特性もあり、お客様にとって定期的に来館して運動することが見事に習慣化されているなと感じます。

もし雪が降っていたら、私の場合は自分のトレーニングを後日に回してしまうでしょうから、やはりお客様の習慣化と意識には驚かされます。

そして何より雪で足元の悪い中でも、こうしていつも通りに来館をしてくださることに感謝の想いです。

私たちのクラブへ入会される方の多くは運動が嫌いであったり、苦手な方が中心で、一般的なフィットネスクラブでは長続きせずに退会をされた方や、そうしたクラブでは始められなかった方が大半です。

そのような背景が嘘ではないかと思えるぐらいに運動が習慣化されていることが本当に素晴らしいなと思いますね。

いまのお客様方にとっては定期的に運動することの必要性を理解してもらえているのでしょうし、ご自身の身体でもそれを実感もされているのだと感じます。

さすがに遅い時間になって雪が強まった折には、お客様の安全や社員が帰宅困難にならないようにレッスンを休止して営業時間を短縮する措置に切り替えたりもしましたが、雨にもマケズ、風にもマケズ、雪にもマケズ、「いつも通り」の来館と運動をされるお客様に改めて敬意と感謝を抱いた1日でした。

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