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腸内環境を良くすることで得られるメリットとは

こんにちは!社会人トレーニーのtakeshiです!

最近急に寒くなりましたね🥶私は寒くなるとすぐ風邪をひいたり体調が悪くなったりしてたんですけど、2年くらい前から腸活を行うようになってから風邪もひかなくなり、体調を崩すこともなくなりました!

正直腸活でここまで効果が実感できるとは思ってなかったです笑

今回はその腸活で得られるメリットをいくつか紹介します!

①腸内環境が良くなることで免疫力が向上する

1つ目のメリットは免疫力が向上することです。

腸には全体の約7割の免疫細胞が生息していて、私たちの身体を細菌やウイルスから守ってくれています。

そしてその免疫細胞は腸内に存在する善玉菌によって支えられています。

善玉菌は腸内で短鎖脂肪酸を生成するんですが、この短鎖脂肪酸が免疫細胞・神経細胞・内分泌細胞に良い影響を及ぼしています。

1つは免疫細胞の分化の促進です。免疫細胞の分化とは骨髄にある造血幹細胞が様々な免疫細胞(好中球・マクロファージ・T細胞など)に変わることで、つまり短鎖脂肪酸によってこれらの免疫細胞の増加を促進でき、結果として免疫力を向上させることができます。

2つ目はレギュラトリーT細胞の分化にも寄与している点です。

レギュラトリーT細胞には免疫細胞の暴走を抑制する機能があり、それにより免疫細胞をうまくコントロールしてます。

このレギュラトリーT細胞が減少してしまうと免疫が暴走し、臓器で血栓ができてしまい、そして最終的には臓器の炎症の拡大や壊死に繋がってしまいます。

3つ目はセロトニンやドーパミンなどの神経伝達ホルモンの生成に関与している点です。

このセロトニンやドーパミンなどの幸福感につながる神経伝達ホルモンの分泌は免疫の活性化に影響を与えています。

みなさんは「笑うと免疫力がアップする」と言う説を聞いたことがありますか?

なかには「がんが治った」なんて話もありますが決して良い加減な話ではありません。

免疫細胞の表面にはセロトニンなどの神経伝達ホルモンのレセプター(受容体)が存在していて意味もなくレセプターなんてありませんから、幸福感に繋がる神経伝達ホルモンの分泌は、免疫力の活性化に影響を与えていると考えられてます。

②悪玉菌による健康被害を防ぐことができる

悪玉菌が増加すると腸内で有害物質が生成され、その生成された有害物質は血液に吸収され全身の細胞に運ばれます。

その結果、肌の老化、ガンや生活習慣病のリスクの上昇、ダイエットに関して言えば全身の血流が悪くなり、代謝が落ちることで太りやすく痩せにくい身体になってしまう。

ただこれらのことは腸活を行い善玉菌を増やし悪玉菌を減らすことで防ぐことができます!

善玉菌を増やし悪玉菌を減らす方法としては

脂質の少ない食事を心がける

食べ物から「プロバイオティクス」を摂取する

善玉菌のエサになる「プレバイオティクス」を摂取する

規則正しい生活をする

自律神経を整える

以上が善玉菌を増やし悪玉菌を減らす方法です!

よければ参考にしてみて下さい!

③腸活は新型コロナウイルスの1番の対処法になる

腸活は新型コロナウイルスの1番の対処法と言われています。

なぜかというと、新型コロナウイルスはレギュラトリーT細胞を減少させて免疫細胞を暴走させることで人を重症化させることがわかっていて、腸活はそのレギュラトリーT細胞を増加させる働きがあります。

最近はワクチン摂取が進んでいますが、抗体は数ヶ月で身体から消えてしまうため効果が十分でないと言われていて、またウイルスの変化するスピードも速くワクチンが効かなくなる可能性も示唆されています。

こういったことを踏まえて今コロナの1番の対応策は腸内環境を整えてレギュラトリーT細胞を増やし、免疫を暴走させないようにできる腸活だと言われてます!

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