📖読書記録 【13歳から鍛える具体と抽象 細谷 功】「数ってなんだろう？」

はじめに

いきなりですが
「数ってなんだろう？」
と考えてみたことありますか❔❕

私は、この本を読むまで考えた
ことがなかったです！

なぜかというと、「数」は絶対的な物
で疑うまでも無いものだと考えていたからです

しかし、この本を読み終えたあと
考え方が変わりました

私がどのようなことを読み
考え方が変わったのかをまとめてみました❕

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身近な例で具体と抽象を
考えてみる

きゅうりと野菜の関係は？（p.29）

具体=きゅうり 🥒
抽象=野菜 🥦🍆🍅🥒🥕🌽

・きゅうりは、野菜の一例
・野菜は、きゅうり、トマト、ブロッコリーなど
  複数のもののまとめ

「〇〇」(という具体)は、
「‪‪‪‪‪✕‬‪‪✕‬」(という抽象)の一例である。
と言える。(p.33)

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数ってなんだろう？

動物は、このような概念を扱わない
数=高度な知能がないと扱えないものである

  具体                   →         抽象
犬3匹 🐶🐶🐶
本3冊 📕📕📕       ➡️        3
木３本 🌳🌳🌳

人間は、上の図のように、
「🐶🐶🐶（犬3匹）」と、
「📕📕📕（本3冊）」と、
「🌳🌳🌳（木３本）」を
「同じものである」という扱いができる（p.38）
＝抽象化していると言える

抽象化のメリット

例）今、ここに3人いる
     その3人それぞれが、鉛筆と本が必要になる
     
こういう場合、
「あそこにある鉛筆と本を3つずつ持ってきて」と表現できる

しかし、
もし数がなければ
・鉛筆を〇〇さんに持ってきて×3
・本を〇〇さんに持ってきて×3
言わないといけなくなる

→このように、抽象化ができることで
  私たちの生活はより楽になっている。

・抽象だからこそ、できることがある
それが、人間にできて動物にはできないこと。
             → 知能の使い所

まとめ

「3」という表現は絶対的なものではない。
(なぜなら、三、Ⅲ、threeと様々)
➡️ 一つの表現の仕方でしかない。

私たちが「3」と表現しているものは、
頭の中の概念にすぎない

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最後に

「数」を変わることのない絶対的なもの
と今まで考えていたので
勉強になった📚☡✍🏻
また、「数」以外にも
私が絶対的だと思っているけど、
そうじゃないものはたくさん
あるんだろうな

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今回は、【13歳から鍛える具体と抽象】の読書記録を書きました❕

続きはまだまだあるので
どんどん書いていこうと思っています⸜🌷︎⸝‍

また、次回も見てくださると
嬉しいです！ありがとうございました🙇‍♀️