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【46】夏が嫌いだ!!!!

わたしは夏が嫌いです。

そもそも、noteの名前を雪白真冬にしているくらいですからね。夏が好きなわけがないんですよ。それであって釧路が好きで移住もしたいのですから、冬が好きに決まってますよね。

そんなわけで、今週のテーマは「わたしが夏を嫌いな理由について」です。

①暑いのがとにかく無理

夏が嫌いな理由のトップ2に君臨してくる存在。というかこの2つが夏嫌いの95%を支えています。ということで、トップ2の一角は「夏の暑さ」です。

とにかくわたしは暑いのが苦手で、外で活動しているとだんだん身体の中に熱がこもっていって、身体全体がふわふわしてきます。

わたしはうまく汗をかけないみたいなんですよね。

意識して水分もとっているんですけど、わたしの身体はどうも暑さにうまく適応できないらしく、そのまま体調を崩してしまうことが多いです。

頭がふわふわーっとして、涼しい部屋で横になっているのがわたしの夏です。

また、わたしは旅行が好きなので、暇ができたらいろんなところに旅行へ行くのですが、夏だけはほとんど旅行に行きません。

だって暑いし、外での活動が全然できないんだもの。

そんなわけで旅行へ行く気も削がれるわけです。

あと、わたしはクーラーがそこまで得意ではありません。部屋を冷やしすぎるとそれはそれで体調を崩すので、クーラーを入れたとしても部屋の温度はそこまで下げない。

自分の家だと良いのですが、公共施設や仕事場だと部屋の温度を調節できないのがしんどいですね。

仕事へ行くのも億劫になるし、さむー、と凍えながら羽織ものをかぶっています。

暑いのは嫌いだ。

②雷が嫌い

そしてTOP2のもう一角。雷です。

もうとにかく雷が嫌い。本当に雷が鳴らない土地に引っ越したいと常に思っています。

わたしは大きな音が苦手です。これが雷嫌いの理由にもなるのですが、飛行機が頭上を通るときの爆音も嫌いだし、特急電車がホームを駆け抜ける時の音も嫌い。しまいには花火の音もあんまり好きじゃありません。

大きな音はびっくりするから嫌いなのです。

しかも雷となると、音の大きさがばらばらです。そんな大きな音で鳴らない場合もありますし、超絶爆音でなる時もあります。しかもいつ鳴るかがわからないという殺傷性能つき。

わたしにとっては地獄です。雷が鳴り始めると、身をひそめて部屋の中心で何も喋らず丸まっています。

また、雷は光るので部屋のカーテンを隙間なく閉め切って、完全に遮光体制に入ります(本気のときは2つのカーテンが重なる中央部に洗濯バサミを挟むことで完全遮光してました)。

雷は必ず光ってからなるので、光るだけで萎縮してしまうのです。

なので自分がだいたい雷の真下くらいにいるときは早く通り過ぎないかなあと雪に願っています。

両手で耳を塞ぎながらブルブル震えています。

仮に日中の雷なら百歩譲ってまだマシなのですが、夜中の雷が最悪。

暗闇なので、稲光が際立ちますし、外も静かなので爆音がそのままやってきます。

夜中になると雷が完全に鳴り止むまで寝れないです。そして次の日は寝不足です。

この体質、なんとかならないのでしょうか。動物としての恐怖心が残りすぎなのではないのでしょうか。雷に対しての反応はさながら猫と一緒です。

③虫が嫌い

わたしは虫が嫌いです。

基本的には触りたくもないです。遠目で見ている分にはまだ大丈夫ですけどね。

夏になると、俺の時代がきた、と言わんばかりに虫がたくさん湧きます。いろんなところに群がっては自分のことを主張してきます。

虫って何種類いるの?ってくらいたくさんいますよね。街中で見つける虫はそこまで数多くないと思うのですが、少し自然豊かな環境にいくと、まあすごいことすごいこと。

初めて見る虫のオンパレードです。

しかも胴体の大きさに比べて手足の比率おかしくない?ってやつが大量にいます。あれは何を思ってあのように進化したんでしょうかね。なんだかとてもちぎれやすそうで不思議しかないです。

まあ、不思議というかよくわからんくて気持ち悪いところが嫌いなのですけど(当たり前だけど動くし)

あと夜中に耳元をぶんぶん飛ぶ蚊やハエが嫌いです。嫌いというか、うざいです。

夏の風物詩かもしれないですが、夜中起こされて戦いが始まります。

最近はワンプッシュで殺虫できるスプレーが開発されまして、とてもお世話になっておりますし、もはやかかせない存在です。

それまでは、電気をつけて、蚊を殺すまで寝れませんでしたからね。今となっては懐かしさも少しだけ感じますが。

暗闇でスプレーするだけで良くなったの本当に助かっています。わたしは睡眠不足だとすぐに体調崩すので睡眠は大事です。

❄︎❄︎❄︎

ちなみに、超例外ですが、巣を張らないクモは好きです。ハエトリクモとか。

なんだか愛くるしいんですよね。手乗りをさせるほどには好きです(気持ち悪いのは自覚してます)。

神戸で一人ぐらしをしているとき、わたしの部屋にアシダカクモ(通称:将軍)が出たのですが、1ヶ月くらい居座っていたので、ただいまーを言うくらいには家族の一員になっていました。

私が帰ってくるとどこかの壁に張り付いて待っていました。かわいい。

(気になる人が調べてみてください。忌避感を覚える方がいらっしゃると思うのでここでは言及しません。虫嫌いの人は絶対に調べない方が良いと思います。)

④天候が安定しない

②の理由にも少しかぶってきますが、夏はいつ雨が降るかわかりません。

外出した時に傘を持っていないと絶望しますし、気持ち的におでかけの予定が立て難いです。

そしてなんと言ってもゲリラ雷雨がある。

②で散々書きましたが、急に発生する雷は恐怖でしかないです。夏に雨が降る時は決まって雷への恐怖心が沸いています。

もはや雷恐怖症ですね。

そんなわけで、夏は天気がコロコロ変わってしまうのと同時に、わたしの気分もコロコロ変わります。。。

はやく夏が終わらないかなあ。

本当に。

❄︎❄︎❄︎

以上がわたしの夏嫌いの理由4選でした。

最近は暑い季節が増えてきて、6月中旬から9月末くらいまでずっと暑いです。

約4ヶ月苦しむなんて。一年の1/3が辛いって思うとなんだかしんどい。でも残りは全て楽しいって思うと少しは気が楽になる。

夏が辛いから、冬が楽しさがより際立つんだ。寒さが心地よいのだ。

そう思うことにします。

これだけ夏の嫌いなところを挙げてきましたが、実は少しだけ夏の好きなところがあります。

<夏の少しだけ好きなところ>
●夏のフルーツはおいしい
唯一の、少しだけ好きなところと言って良いかもしれないですが、わたしはシャインマスカットが好きです。

ただ、値段がめちゃくちゃ高いので食べるタイミングは一年に一回。ふるさと納税の返礼品が届いたタイミングです。

わたしは毎年のように山梨県の富士吉田市にふるさと納税を行なっていまして、返礼品のシャインマスカットを受け取っています。

さすが本場の山梨県。粒がとても大きくて立派。触ったときの弾力もあってなんだか色も艶やかな気がします。

口の中にいれて噛み締めると、ぷちっという音とともに、果皮につつまれていた果肉と果汁が一気に溢れ出す。

少し酸っぱさを感じるけど、その後に口全体に広がる甘さがやってくる。噛んでみてはじめて、シャインマスカットの瑞々しさを体で感じるのです。口の中でゆっくりと咀嚼を繰り返し、果肉を噛み締めるごとに果汁が染み出してくる。

次から次へと手が止まらない。なので、ストップをかけるタイミングがいつも大変です。

でも早く食べないと傷んでしまうから。大切に味わいつつも、スピーディに完食する。

そして満足感で満たされるとともに、年1のシャインマスカットが終わってしまったことに寂しさを感じます。

気がつけば来年のシャインマスカットを楽しみにしているのですよね。シャイマは正義。

❄︎❄︎❄︎

以上が夏の少しだけ好きなところでした。

それでは今日はこの辺で。

今日も読んでくださりありがとうございます。

雪白真冬

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