韓国旅行記③〜空港で感じる韓国〜
この旅行記を書くまで3泊4日だと思っていたが、写真を見返したら2泊3日だった…それくらい濃かった。
1日目、2日目はこちらから!
帰りは13:00台の便だったため、最後の悪あがき、はせず友人宅でゆっくりすることにした。
まずこの2日間で爆買いしたものを詰めなければならない。
こうなることを見越して、自宅にあるいちばん大きいスーツケースを持参。そして絶対に服は買う、と確信していたので替えの衣服は持ってこず、ほぼ空で持ってきていた。
2日前の自分、天才。
それでもぎちぎちだったので全体重を乗せ、なんとかパッキングを終えた。
スーツケースよ、ごめん。
その後、オモニ特製わかめスープとバンチャン(韓国式おかず)で最後の韓国めしを存分に味わう。
ご飯を食べるとき、品数が多いのが好みなので小鉢でいくつも出てくるバンチャンが大好きだ。
昨日の帰り道に買ったアイスを食べる。
めちゃくちゃ好みの味、うれしい。パッケージかわいい!すもも好き!とノリで買ったけどおすすめ。
同日同便で韓国帰省から日本へ帰る友人。
ちゃっかり私も一緒に車で仁川まで送ってもらった。
帰国前最後の家族水入らずの時間なのでなるべくしずかに…
左ハンドル、右側通行、日本では見かけない車種
こういう些細なことで海外にいることを実感する、この感覚久々だ。
空港へ着くと、「会えてうれしかったよ、また来てね〜」とオモニがハグをしてくれた涙 もう私はこの家の娘です。 次会うときまでどうか、お元気で。
(と、いいながら2ヶ月後に日本で再会する)
海外の「スーパー」「コンビニ」「スタバ」へはなるべく行きたい筆者。
日本にはないものや雰囲気に手っ取り早く出会えるからだ。
1.2日目で前者2つは制覇していたので、空港内にあるスタバへ。
空港へ向かう車内でメニューを吟味していたところ、気になる項目を発見した。
「スターバックス フィジオ」
簡単に言うと炭酸ジュースだ。
さっぱり系ドリンクが好きな私はこの瞬間フィジオを飲むぞ、と心に決めた。
日本のスタバはミルク系、フラペチーノ系が多くて甘すぎるのよね…
友人は通年メニューの「クールライムフィジオ」、私は……..
すみません、忘れました…期間限定メニューだったため見つけられず…
飲んでみると私のものの方が甘く、クールライムフィジオの方がさっぱりしていたので私もこっちにすればよかったな~と思ったことは覚えている。
ちなみに今はりんごやいちご、ゆずパッションのフィジオがあるみたい。
搭乗口へ向かっているとDunkin' Donutsを発見。
名前は聞いたことあるのに、日本で見かけないなぁと思っていたら「日本にはないよ!」と友人に言われた。
調べてみると私が生まれる少し前に日本から撤退していたようだ。
ミスド、強し。
そして東アジアで店舗を展開しているのは唯一韓国のみとのこと。
これは食べなければ!
中段、右から2つ目の「バーバリアンクリーム」を選んでみた。
バーバリアンクリームってなんだろうと思ったら、どうやら柔らかいババロアのようだ。
(翌日、会社で朝ごはんとして食べたが甘すぎず重たすぎずおいしい!旅行の余韻に浸りながらのしあわせな朝。)
そして驚いたのがドリンクメニューの多さ。
韓国人がよく飲む「アア(アイスアメリカーノ)」はもちろん、その他コーヒー、ティー、フラッペメニューがたくさん。
しかもほぼすべてのコーヒーメニューでディカフェが存在するのだ。
そこ、そんなに大事?と思う方もいるかもしれないが、私含めたカフェイン耐性低め(でも飲みたい)族にとって、ディカフェメニューの有無はかなり重要である。
今回はすでにフィジオを買ってしまっていたので、ドリンクは断念した。
ダンキン、日本に戻ってきてくれないかな…
こうして終わってしまった韓国旅行。たのしかったなぁ。
社会人になってから、はじめての海外だった。
学生時代に比べて時間の余裕はなくなってしまったけれど、使えるお金は明らかに増えた。
旅行のため、はもちろんのこと、LCCじゃない航空会社を選んでみる、タクシーを使う、その場で食べたいと思ったら食べる、お土産をたくさん買う、、そういうちいさい贅沢のためにいま、私は働いている。
つぎはどこへ行こうかな。
〈おまけ〉
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