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初めての統計検定:専門統計調査士

はじめまして、ドデカみんです。
エナドリが好きな高校生です。

タイトルの通り統計検定を受検しました。
専門統計調査士はアンケートに興味がある方や学生向けの検定です。
マイナーな部類なので記事にしました。


勉強期間

・統計調査士(5日)
・専門統計調査士(約1週間)

→合計2週間,毎日1時間程度

きっかけ

専門統計調査士を受検することになったきっかけは4つあります。

  • 情報Ⅰで統計の問題が出題されそうだから

  • アンケート調査に興味を持ったから

  • 高校生のうちに何かしらの検定を取っておきたいと思ったから

  • 下位の統計調査士に合格したから

勉強方法は単純明快

使用した書籍

リンク→ https://amzn.asia/d/ao8X7I0

過去問題集

公式テキストもありますが、それを買うとなると書籍だけで6000円程度の費用になってしまうため、この1冊で試験対策をしました。 

過去問を繰り返すだけ

  1. なんとなくそれっぽい選択肢を選ぶ

  2. 答えの番号だけ見て、解説を飛ばして一周する

  3. 一周したら正解した問題を含めた解説を読んで、何故そうなるかを理解する

  4. 何回も繰り返し解く

この方法で合格点は超えることができると思います。計算問題も複雑なものは少ないため、苦戦することはないでしょう。ちなみに統計調査士も上記のように勉強しました。

実際に試験を受けて

試験結果

まんべんなく正解率が低い。

検定を受けての感想

合格率が概ね30%の検定ですが、数字ほどの難しさはないです。下位の統計調査士とそこまで変わらないと思いました。

※追記 
CBT方式では合格率が70%程度と非常に高い水準のようです。

勉強の面では様々な調査の方法を学べたり、散布図箱ひげ図の復習ができたりと有意義なものでした。

余談になりますが、認定証を貰うには統計調査士にも合格する必要があり、それなりの金額を支払う必要があるのが悩ましい点です。また、アンケート調査の検定なのでデータサイエンスとはあまり関係性がありません。受検する際はそこに気をつける必要があると思います。

次は何を取るか

公害防止管理者の特定粉じん部門の受験を考えています。(あんまり関係ない)ただ、試験は10月にあるため他の検定を先に取るかもしれないです。それぞれnoteでまとめる予定です。

ご覧いただきありがとうございました。


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