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言葉は違うけど意味が一緒な釣り用語。


読者さんは、回転寿司に行ったとき
何を頼みますか?


この前、家族(父、母、妹)と
回転寿司に行ったとき


母からサーモンとエビしか
頼んでないじゃんと言われました。


ごもっともです。


しかしその母も、貝類やサーモン
サラダしか食べてません。


父もエビとかんぴょう巻き
納豆巻きくらいしか食べてません。


妹は、サーモン、たまご、かっぱ巻き。


どうやら我々、釣り一家は
釣ったことのある魚は食べないようです。


こんにちは。


釣りには多くの専門用語が存在しますよね。


その中でも言葉は違うけど
意味がだいたい一緒な専門用語が混じってます。


釣り用語は、地域や釣り方によって
様々な言い方が存在するからです。


だいたい同じものを指しているのに
言葉が違うことで戸惑ってしまう。


そこで、言葉は違っても
意味が同じな釣り専門用語をご紹介します。



🔵 オモリとシンカー


シンカーとは
釣りで使うオモリのことです。


オモリとは、釣りで使うオモリのことです。笑


言葉は違うけど、意味は一緒です。


が、用途が違います。


オモリは、一般的には天秤とか胴付き仕掛けとかにつける
いわば、エサ釣りによく使う呼び名です。


シンカーとは主にルアーフィッシングに使われる
呼び名です。


もちろんシンカーもエサ釣りに使いますし
呼ばれます。


どちらかというとシンカーは、仕掛けやルアーの
細かーい重さの調整をするため使い


オモリは、仕掛け全体を沈めるために使います。


だからエサ釣りで、シンカーと言うと

自分が思っているものと
違うものが出てくるかもしれません。


🔵 タナとレンジ



タナとは、魚のいる水深
仕掛けを流す(キープする)層のことです。


レンジとは
ルアーを泳がす層のことです。


言葉は違うけど
だいたい意味は一緒で


ルアーか仕掛けかの違いです。


ルアーフィッシングでは、レンジがあってないと釣れないし
エサ釣りにおいても、タナがあってないと釣れません。


ただそれだけです。笑


🔵 道糸とメインライン



道糸とは、ルアーや仕掛けを繋ぐ糸のことで
メインラインは、道糸を英語表記にしただけです。


よくエサ釣りには、道糸と呼び
ルアーフィッシングでは、メインラインと


呼んじゃったりしてます。


が、意味は一緒です。


英語か日本語かの違いです。


🔵 コマセとマキエ


コマセは、魚を集めるため
浮かせるために撒く餌の総称です。

マキエも同じです。


ただコマセは、沖釣りで呼ばれる名で


マキエは、磯釣りや堤防釣りで
呼ばれるイメージがあります。


磯とか堤防とかでエサ釣りをするとき
ときどきマキエを撒いて..みたいな


沖釣りとかでは
たまにコマセ撒いてやらんと..みたいな感じ。



大雑把に言えば、陸か沖かの話です。


地域によっては
どちらか一方の言葉が一般的だったり

微妙なニュアンスの違いが
あったりすることもあります。


でも魚を集めるため、浮かせるための
撒くエサということには変わりはないです。


🔵まとめ



釣り用語は、地域や釣り方によって
様々な言い方があります。


この記事で紹介した以外にも
多くの言葉は違うけど意味が一緒の用語が存在すると思う。


新しい釣り用語に出会った際は、
その言葉が何を指しているのか


辞書やインターネットで調べてみると良いでしょう。


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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