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がじゅまるになりたい



海の表面は騒がしいけど


奥深ーく、もぐると


海の底は


驚くほどに静か


今起きてる状況にとらわれず



遠くから

自分をみてみる。



そこには

切り離された

世界ではなく

ずっとずっと


繋がって


自分の手のひらをみると


誰しもしっかりとバトンを握っている。




バトンをつないできた跡がある。




さて




ガジュマルの樹をご存知だろうか。



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一本からなる樹は

何十年もかけて

伸びては枝から枝へ


地面に向かいまた新たな樹となり


どんどん増えていく。


はじめは一本だが


枝から根を下ろして


樹齢100年超えたものはどれが親株か見分けもつかないほど。



ルーツは同じ。

目覚す場所も同じ



ただ、そこへいくまでの方法が異なる。


あえて遠回りしていくひと




はじめから近道するひと



ペースを一定にして流されずに突き進んで

自ら証明するひと。




わたしは

ガジュマルになりたい。


もう

教祖さまはいらないし

依存する関係もよくない。



自分で考え行動するチカラ。


道を切り開くチカラが大切である。




これからの時代を生き抜くためにも


ひたすら

魂をみがいて


自分はなんぞやと問いただす。



あとはひたすら

確認作業。


昔からの

うまれる前からの記憶

引っ張ってくるのか


新たな特性を活かすのか。



続いてきたものを

ヒカリに導きさえすれば


かならず答えが出る。