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情報じゃなくて愛が欲しいんでしょ?

「情報」は
もうお腹いっぱい!

本当に得たいのは
愛されてる実感では?
「きっと大丈夫!」という安心感では?


ネットニュースやSNSで不安材料ばかりが流れているご時世、日に日に状況が変わるから、「ちゃんと情報を得ておかないと!」と思う。でも、情報収集すればするほど、自分の中での不安が膨れ上がる。都市封鎖だの、パンデミックだの、感染者数〇〇人増、ロックダウン、金融崩壊、スーパーに大行列、などなど、こんな言葉を毎日聞いているだけでもオゾロオゾロしい…


いつ収束するの?
子どもの学校はどうなる?
私の仕事は大丈夫かな?会社は?
これから食べていけるのかな?
今、何をしておかないといけないのか?

など、
答えの出ない漠然とした不安に
頭を悩ませている人も多いはず。


私は、普段から情報収集するのが好きで、確かな情報源もいくつか持っている方だと思う。子育て中の主婦にしては「意識高い系」だと思っているようなところもある、笑。


実際、情報感度の高い人は

本当に恐れるべきは
コロナショック後の経済危機だ、とか

食料自給率37%の日本だから
家庭菜園で今すぐ種を植えよう、とか

預金封鎖の可能性に備えよう、とか

感染症対策はしつつも
その先を見据えた行動を促してる。


私も
多くの人が
マスクの列に並んでいる間に
既にスーパーで備蓄を進めていたし

多くの人が
スーパーで大行列をなしている時は
ホームセンターでプランターを買って
土と種も手配していた。


人より先に「情報」を得ては
メディアに振り回されている人を尻目に
いわゆる “ 群集心理 ” と反する行動で
いささかの優越感を感じていたことも
正直に書いておこう。


でも、

それでも、

先の見えない未来に対して
やっぱり「不安」はつきまとうし

情報をかき集めればかき集めるほど
次に〇〇をしなきゃ! 
次は何?
という焦りに駆られて

眠りが浅くなっていったり
何をしていても落ち着かず
不安と恐怖から逃げられないっ!


そんな状態になって
ようやくわかったことがある


私が欲しいのは
情報じゃなくて愛だ
ということ


どう転んでも、きっと上手くいく
という安心感や希望

いつなんどきも
私たちひとりひとりが
愛され祝福されている存在だ
という確かな愛の実感


それさえあれば
情報という名のノイズが
多すぎるこの世界でも

刻一刻と移り変わる状況でも

心穏やかに、満たされた気持ちで
一日一日を送ることが
できるんじゃないかな


もちろん
「確かな情報」は不可欠

そのおかげで
早めの対策が取れたり
それによって得られる安心感もある

役立つ情報を発信したり
啓蒙してくれる人にも感謝してる


でも、
こんな時期だからこそ
今、みんなが求めてるのは愛

それは
世界がこんな状況になる前から
いつだって
「人として生きていく上でのニーズ」
として変わらずある

すぐにこの状況は変わらないけど
ただ愛を求めるのではなく、
小さな愛を配れる人でありたいと思う

まずは自分から。


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