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頑張らない自分にも価値がある 母になって気付く自己選択の重要性

こんにちは。最強のファーストベビ服のユーザーインタビューを担当しているきょこです。今回は、株式会社ICORE代表安藤 美玖さんを取材しました。

経営者・大学院生・母として3足の草鞋を履く美玖さん。離職と離婚で全て失った過去から心から幸せと思える今の人生をどう作り上げていったのか。

夫婦経営をしている旦那さん(以下、アンディーさん)とのあり方や子育て方針のほか完璧主義で一人でこなしがちだった美玖さんが頑張るのを辞めた経緯を聞きました。


プロフィール

2020年      株式会社DENSOを退職・離婚。複業期間を経て独立。
2021年      アンディーさんと結婚  
2021年11月   株式会社ICOREを設立
2023年 4月   大学院生として慶応義塾大学へ
2023年9月21日  凛空(りく)くん出産

取材日2023/10/27


失って気づいた 歩み寄りと対話でつくる縛らない夫婦関係

ーー現在は女性向けキャリアスクールICOREの代表であり、Me手帳の販売もしながら今年の4月からは大学院生に。さらに、9月には第一子をご出産され、経営者・大学院生・母の3足の草鞋を履いている美玖さん。一見華々しいキャリアとプライベートなのですが、今回美玖さんのことを事前に調べていくと、「全てを失った」過去があると知りました。全てを失う前と後の美玖さんの変化をお聞きしても良いでしょうか?

ーー美玖さん:ありがとうございます。私自身の話をすると、仕事で忙しい父と専業主婦の母との間に生まれた一人娘でした。17歳の時、急に父が他界しました。それまで専業主婦だった母はリクルートスーツを着て働き出し、当たり前だった生活が一変。

当時高校生だった私も「自立」をしようと精一杯生きました。高校生の私が考えた自立は「一人で生きていくもの」であり、人から評価される人間になることでした。

学生時代から社会人になり結婚するまで、誰かのために一生懸命でした。〇〇の代表、みんなから認められる会社への就職、親が喜んでくれる〇〇さんの奥さん。人のために目標を達成しても満足できるのは一瞬で、終わりのないレースを走り続けている感覚すらありました。

自立を求めていたのに孤立してく自分がいました。頑張ってくれている母の自慢の娘でいたいと努力し続けたのに、頑張っても幸せになれない感覚に陥りました。

29歳で父に恩返しをしたい思いで入った会社も辞め、離婚もしました。生まれ育った土地にもいられず東京に出ました。〇〇会社の人でもなく、〇〇の奥さんでもなく、自慢の娘でもなくなった瞬間です。
そんな時母に「生きてくれているんだけでいいんだよ」と言われ、ハッとしました。目にみえる成果ばかりをみていたのですが、目には見えない繋がりにようやく気付きました。

今までは、親のためや誰かのために頑張ろうと選択して生きてきたのですが、ちゃんと誰かのためではなく自分で自己選択をして生きてみようと強く思いました。

ーー離婚をされて、2021年にアンディさんとご結婚されたわけですが、過去の経験から今の旦那さんに対して心がけていることはありますか?SNSでお二人のお写真を拝見するといつも仲が良さそうなので、お聞きしたいです。

ーー美玖さん:アンディーさんはとにかく対話を意識しています。アンディーさんに出会った時から、離婚の原因は歩み寄りができなかったことにあると話していました。

前の旦那さんと結婚していた際にドイツに駐在したことがあったんです。当時の私は専業主婦でした。仕事もしていなかったので、社会とうまく繋がれず、誰かの役に立っている感覚もなく、自分には価値がないのでは?と落ち込むことがありました。

どうして私は会社を辞めてドイツに連れてこられたんだろう。相手の選択も否定してしまうところもあって…。お互い歩み寄ることができず健全な関係を築くことができませんでした。

そんな経験もあってアンディーさんとは歩み寄る機会は定期的に持つようにしています。再婚した今は、夫婦で月に一度カフェで夫婦会議をしています。細かいToDoを決めるというよりは、「在り方」のような大きなテーマをもって対話しています。

「アンちゃんって子どもが生まれたらさ〜何を一番大事にしたいの〜?」

「アンちゃんにとって欠かせない価値観ってなんなの?」

夫婦「会議」とはいっていますが、仕事の時とは違って、フランクに話しています。相手にも無理をしてほしくないので、何かあればいつでも話せる関係を心がけています。

あとは、私がコーチングを勉強したのも大きかったと思います。昔は自分の思いを伝えず、我慢することが多かったです。お互いの価値観が違えば、価値観をどちらかに合わせて同じに揃えることが正しいと思っていました。

今は夫婦だから同じ価値観を持たなければいけないとは思っていません。価値観が違ってもいいと思えるようになりました。自分の意見はしっかりと伝えた上で、あくまでもこれは自分の意見だと分けて考えられるようになりました。

その上で、相手の意見をしっかり聞いて、じゃあ二人でどういう選択をとるか。お互いの価値観を否定せず尊重できるようになりましたね。

話し合いの度に二人で選択していける夫婦でありたいと思っています。


ーー一緒に歩んでいく夫婦として「対話」のほかに心がけていることはありますか?

ーー美玖さん:私たち夫婦は二人とも縛られることが嫌いで、自由なタイプなんです!妊娠中もアンディーさんには、子どもが生まれると簡単に海外にも行けなくなるかもしれないから今のうちに行っておいで〜と言ったこともあります。

ただ、お互い自由でありながらも、「二人が一緒にいられない選択肢はとらない」と話しています。お互いがこの人以上に一緒にいて人生が幸せになる人はいない。二人でいることで人生をこの上なく楽しめる。一緒にいてこれ以上選択肢が広がるパートナーはいないと思っているんです。

だからこそ、これからもずっと一緒にいるためにお互いの自由を大切にして縛らないようにしています。

自分を縛れば縛るほど、相手にももっとこうして欲しい感情が出てきてしまうことってあると思うんです。

自分が外出を我慢していると、相手にも外に出てほしくない思いが募り、制限をかけてしまうことはないですか?

お互いが心地よく自由であるために、私は自分のご機嫌を第一優先にするよう心がけています。

小さなことでもいいんです。スーパーで柿を選ぶ時、本当は300円の柿が食べたいのに妥協して200円の柿を選ぶのではなく、美味しそうだと心から思う300円の柿を選ぶ。

服も多く買うタイプではないのですが、5万や10万する服であってもどうしても欲しければ買います。

自分のご機嫌を取りながら、お互いの自由を尊重することを大事にしていますね。

夫婦経営なので、家でビジネスの話をするときは完全に仕事モードです。ただ、仕事が終わり一緒に寝る時はくっついて寝ていますね。

日曜日はオフと決めていて、全く仕事の話はしません。実は今、里帰りで名古屋に来ているのですが、アンディーさんも里帰りについてきているんです。

日曜日は親が凛空くんを見てくれるので、 3時間預けて、2人で毎週ご飯へ行っています。二人の時間をうまく確保することは意識して作っていますね。



「生きているだけで幸せ」宮古島で気付いた頑張る0%の母へ

ーー対話をしながら、お互いの自由を大切にする夫婦関係はとても素敵だなと感じました。そんなお二人をみて育つ凛空くんも幸せですね。凛空くんに対して子育てで心がけていることはありますか?

ーー美玖さん:子育てでいうと、これといって型にはまったものは決めていないんです。アンディさんと二人で凛空くんに「大好きだよ。愛してるよ。」という言葉はとにかく伝えています。

それ以外はあえて縛らないようにしてますね。何時に何をやるか決めすぎるとできなかった時にストレスになるので、フリースタイルを大事にしています。

子どもは親が生きる姿勢を見て育つと思っています。私たち夫婦の自由な様子をみて、この世の中はたくさんのアイディアに溢れていて希望に満ちていることを凛空くんにも感じてもらいたいと思っています。

まだ自分で選択できないうちは親として選択肢を与えていきたいですが、自分で判断できるようになれば、凛空くんにもどんどん自分で自由に選択して欲しいですね。


ーー実際に出産し、母親になってどんな母になりたいと感じましたか?

ーー美玖さん:立派な親になろう。いい子育てをしよう。そういった思いは一切ないんです。妊娠初期にふと一人で宮古島を歩きながら息子のエコー写真を見た時に、「生きているだけで良かったんだ」と深く感じたんです。心拍を動かしてる子どもに対して、稼ぎ頭になって、親を養ってくれとは思わないですよね。

本当に心臓さえ動かしてくれていれば、 ありがたいと思いました。生きてくれてることへの感謝です。

ようやく「もう頑張らなくていいから」と言ってくれる母の気持ちがわかりました。私は小さな時から頑張ることが好きだったので、頑張らないでいいと言われると頑張っている自分を否定された気持ちになって嫌だったんです。

「ただ生きてくれてるだけで ママは幸せだよ」母は頑張ることを否定してたのではなく、生きてくれている感謝をずっと伝えてくれていたのだと気付きました。 

宮古島でこのことに気付いた時はその場で大泣きしながら親に電話してお礼をしましたね。

このことに気付いたからでしょうか。頑張るのはもう0%に近いです。頑張る必要はない。頑張るよりも自分らしくどうしたら楽しめるかを選ぶようになりました。

子育ても、いい子育てをするのではなく、ただ生きていることに感謝して私自身も自分らしい状態でありたいと思います。

自分でも不思議なのですが、宮古島の出来事から不思議と徐々に本来の自分に戻っている感覚があるんです。

私が尊敬する起業家の長谷川エレナさんやベストセラー作家の池田貴将さんも「自然体がいい」とよくおっしゃっているんですが、お二人は過去に相当の努力をされているんですよね。

私も今自然体がいいと思えるのは、頑張った過去や頑張りすぎてすべて失った経験からの学びと自信があるからだと思います。

会社員をやめて複業をしていた頃は、「自分が稼働しないとお金が稼げない」「会社員時代の給料を稼がなきゃいけない」といった気持ちが強かったです。

今はいろんな仕事をしてきた中で自信もつき、金銭的な縛りがなくなってきました。やりたい時にやる。子どもを優先したい時はやらない。過去の努力のおかげで自信がつき自然体の選択ができる今があると思います。


ーー母親像に対しても「自然体」を目指してますか?

ーー美玖さん:そうですね。母としてもできるだけ自然体でありたいと思います。どうしても自分の母が専業主婦だったので、仕事をしていなければ家事をするイメージが染み付いているんです。

なので、過去の私であれば、家事代行やベビーシッターはお願いできなかったでしょうね。仕事をスローダウンしているから、私が家事をやらなきゃいけない。自分を縛る選択しかなかったと思います。

ただ自分がありのままの良い状態でいられるように、自分のご機嫌を優先するようになってからは変わりました。

家事は自分でしなくてもいい。ご飯を作るのも私である意味はそれほどないと考えると、選択肢の幅も広がりました。

東京都では、一時間あたり自己負担500円でご飯を準備してくれる支援があるんです。今は使えるサービスをほかにもないか探しています。

子どもとご機嫌に接するために、自分の必要性がないところをアウトソーシングしていく。人やサービスに頼る選択を取れるようになったのは、自分の成長だと感じてます。


ーー「自分一人で生きていく」自立を目指していた時期もあったように、自分で頑張ってしまう気質も昔はあったかと思います。アウトソーシングもそうですが、お仕事先のメンバーやパートナーさんなど人に何かを委ねる時はどういった気持ちでお願いしていますか?

ーー美玖さん:お話いただいたように、私はもともとは人に頼ることが苦手なタイプでした。頼ること・お願いすることが申し訳ないから、全部自分でやろうとしていました。

ただ、ハッピーじゃないと思ったんです。

ICOREやMe手帳をやっていく中で、一人でやるには限界があると感じました。

私は数字の計算や請求書の管理が本当に苦手なのですが、「こんなことでいいんですか」と喜んでくれる人もいるんですよね。私が一人で無理に頑張っていたことに生きがいを持って「やらせてもらえてありがとうございます」と言われたんです。

仕事も家庭も、頼ったりお願いしたりすることで喜んでくれる人がいると分かって衝撃でした。そこから私は勘違いしてたのかもしれないと気付きました。

私は相手を信じられなかったから頼れなかったんだ…。

それからは、仕事でも家庭でも誰かにお願いするときは相手を100%信じるようにしています。

「Aちゃんは、〇〇がすごいから、これをお願いします」そういって、「相手を信じて頼む」ように変わりましたね。



“I”と“愛”からはじめる自分の選択でつくる人生

ーー今回、経営者・大学院生・母として三足の草鞋を履きお忙しい中、最強のファーストベビ服を手に取り、取材にもご協力いただいた理由をお聞きしてもいいですか?

ーー美玖さん:ホームページだったでしょうか。 同じ思いで悩んでるお母さんたちを助けたい。そんな思いから生まれた商品であることがすごく伝わってきたんです。

私の家には物が少なく、みんなに驚かれるのですが…。物を買う時は本当に自分がときめく時か、想いに共感したものしか買わないことに決めています。

ホームページを見た時に、「あ、最強のファーストベビ服のこの思いを買いたい!」と率直に思いました。


▼最強のファーストベビ服


私自身も女性向けキャリアスクールやMe手帳を作る立場で、ビジネスサイドでいえば、もちろんマーケティング的に詰めていく必要がある箇所もあると思うのですが、私はその分野にワクワクしないタイプです。

こんなものがあったらこういう人が救われるのに…。

自分が自分の人生を生きることを優先できずに生きてきたタイプだったので、みんなに自分の人生を生きてほしい気持ちが大きいんです。

自分のサービスICOREのミッションは「あいから、はじめよう。」

これには2つの意味があります。主語の「I(あい)」からはじめることで自分の人生を生きること。あとは「愛(ラブ)」からはじめよう。

仕事はお金を稼ぐ手段ではなく、自分の好きなことや自分のやりたいことを周りに広げるツールだと思っています。

自分も思いを大切にサービスを作っているので、最強のファーストベビ服の価値観と思いに共感できました。

応援したい思いでこうやって取材にも協力させていただいています。

凛空くんは1ヶ月早く生まれたこともあり、最強のファーストベビ服を使う頻度としては、まさにこれからになりそうです。

ただ退院後、何度か最強のファーストベビ服を使ってみたのですが、紐が一本なことも嬉しいですし、一着でいいのもありがたかったです。

お世話を実際に始めると、短肌着やコンビ服を何着も着せることやスナップボタンを何個もとめることに大変さを感じていました。

シンプルなデザインも私の好みで、一緒についてきたポシェット(サシェ)も自分のカバンに入れて持ち歩いています。

ーーありがとうございます。時々アップされるストーリーズや投稿を見ると、お子さんが生まれてからより一層幸せが増した印象です。仕事の繁忙期から現在にかけて、美玖さんの幸せのパーセンテージの変化をお聞きしてもいいですか?

ーー美玖さん:去年、Me手帳のクラウドファウンディングを行いました。私にとって仕事をすることは幸せに直結するのですが、当時はチームのみんなを優先しすぎたところがあり
ました。

みんなが幸せに働けてるか、あまりにもみんなをケアしすぎたが故に、疲れた気持ちもありました。

​​自分のご機嫌よりもみんなが幸せに働けているのか。自分を後回しにしていたので幸せだったかというとパーセントで答えると50%くらいですね。

そのあと妊娠が発覚した瞬間はとても幸せでした。ただ4月から大学院が始まって、スケジュールがもうカオスの極みでしたね。

本当にもう無理かもしれない。アンディーさんには何度も泣いて相談しました。その時は ハッピーかどうかの問題ではなく、単純にお腹の子どもが大丈夫なのか心配でしたね。

初めての妊娠で、 不安も抱えながら大学院は思った以上にハードで、夜の11時まで毎日課題に取り組んでいました。

安定期に入り出産してからですね。本当に幸せだと思うようになりました。

今もこうやって1日にミーティングだけで仕事が続けられていることも私の中では幸福度が高いです。昔の私だったら自分で全部していたので子どもを産んでいたら全部ストップせざるを得なかった。

自分が稼働できなければ全てが止まる働き方だと、仕事も全部100か0でやめる選択しかなかったと思うんです。チームができていて、自分が 動けなくても仕事ができている。この形を築けているので幸福度は高いです。

夫婦面で言っても今が本当に幸せです。先ほども話しましたが、1ヶ月間、私の実家にアンディーさんも一緒に里帰りをしているのも嬉しいですね。

アンディーさんが前の会社を辞めたのは、自分に家族ができた時に、家族や子どものそばにいられる働き方をしたいからでした。

まだ出会って間もなくで、彼女がいない時にアンディーさんが話してくれたんですが(笑)。

子どものそばにいながら仕事をする。アンディーさんのやりたかったことが叶えられてることも今幸福度が高い理由でもありますね。


ーー最後に、読者の皆さんに人生をもうちょっと幸せにするためのメッセージを聞かせてください。

ーー美玖さん:自分の心に素直に選択をしてほしいと思っています。様々なライフイベントを経て、本当はこうしたかった思いはみんなあると思うんです。子どもを授かるタイミングがもう少し後で、もう少し働きたかった人もいれば、今子どもが少し大きくなってもっと自分の時間が欲しい人もいるのではないでしょうか。

でもそれは、実際には不可能なことではないんです。

シッターさんに子どもを預けて1時間外に出るっていうこともできるし、家事代行のサービスをお願いすることも選択できるんです。

私の場合は、ドイツの専業主婦時代に、この先旦那さんの転勤や子どもの出産で働いてない・社会と繋がりがないのは自分にとってはハッピーじゃないと気付いたんです。

自分の心と向き合った時、やりたい仕事をやっている自分でありたいと強く感じました。

私だけでなく出産や妊娠の時に、大きな気付きがみんなにもあると思うんです。

だからこそ、この子育てと向き合う時期に自分がありたい姿や自分の行きたい道を選べたら私はハッピーだなと思います。


編集後記

今子どもがいるのは、結婚をして、子どもを授かる選択をしたから。今こうやってパソコンに向かい取材記事を書いているのもライティングを勉強して、最強のファーストベビ服の美緒さんと一緒に働きたいと思いを伝えた選択があったから。

毎日は自分が選んだ選択でできていると改めて気付きを得ました。ついつい頑張りすぎてしまうところもあるのですが、頑張った経験がまたこの先、自然体を選ぶ経験にもなるのかもしれません。

また、誰かのために頑張らない「頑張るが0%」であっても愛してくれる人、愛する人が周りにいることは本当に幸せなことですね。今日も生きてくれてありがとう。目の前の子どもにもそう伝えたいです。

取材執筆 きょこ


▼「はじめての1ヶ月をもっと幸せにする」最強のファーストベビ服


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