見出し画像

田舎の話。

なかなか東京に住んでいると、色々な地方に住んでいる人に会えます。
で、僕の実家は、千葉にあるんですが、
なにもないところで、ガソリンスタンドか公園かってくらいです。
今は、昔からあった杉林や空き地がほとんどなくなり、
ほとんど一軒家が建ってしまいました。
地元に帰っても、懐かしい風景が減ってしまって、寂しいとも思います。

職場で地元を聞かれても、千葉だと盛り上がらないのも残念なポイントです。笑

両親の地元は、秋田ということもあり、
中学生くらいまでは、よく夏休みに秋田まで帰省してました。
秋田といっても、青森にめちゃくちゃ近く、日本海がすぐそこみたいな場所です。
千葉よりも本当になにもなくて、人もいない。
見渡す限り、山か海。
一生暮らすのは大変かもしれない。

でも最高にきれいな街でした。海も、山も、沈む夕陽も、
音もない景色のなかでただただ歩くのが新鮮でした。
中学生でしたが、ただの散歩を秋田にいくと必ずしていました。
毎朝、4時に起きて海に釣りに行って、おばあちゃんに調理してもらったり。今でも行ったらしたいなーって思います。

家からすぐの夕陽

つい先日、9年ぶりに家族と秋田に行きましたが、なにも変わっておらず、(閉店した店はあった)安心しました。
これからは毎年来てくれーっておばあちゃんに言われたので、行ってあげれたら良いおばあちゃん孝行になるのかなって思います。

機会があったら是非、秋田の八峰町にいってみてくださーい!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?