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【FIREと健康】健康には5000万円の価値がある!?

こんばんは!FIREママ『すず』です。
本日のテーマは「FIREと健康」です。

健康には5000万円の価値がある!?

突然ですが、「健康には5000万円の価値がある!?」と聞いたことはありますか?
とある本の一節で、不健康だと医療費がかかったり、働けなくなったりと、健康な時と比べて、お金がかかるというような意味だったかと思います。
その時は、ふーんと思いながら読んでいた私ですが、先日子宮頚がんの検査にひっかかり、やはり健康は何よりも大事だと痛感しました。

がんの可能性があります

最初に異変に気づいたのは3年前。
こどもが欲しいと思って受けたブライダルチェックがきっかけでした。
こどもが授かれるかどうか知りたい、と受けた検診で「がんの可能性があります。」と言われた衝撃。信じられない気持ちと不安でいっぱいでした。(ショックすぎて精密検査の結果がでるまで、誰にも言えませんでした。)

幸いその時は大事には至らず、経過観察をしながら娘を授かることもできました。

子育てに追われ、すっかり病気のことは忘れて平穏に過ごしてきたのですが、この度再度検診でひっかかり手術することになりました。
診断結果はCIN3(高度異形成・上皮内がん)。いわゆる、癌の手前のような状況です。

国立研究開発法人国立がん研究センター のサイトより

心の準備ができていたからか、娘を帝王切開で産んでいたからか、手術ときいても思っていた以上に焦らず、冷静に受け止めていました。
子宮頚がんは早期発見すれば完治する病気と、理解できていたこともあるかもしれません。

お金の面での心配がなかったことが心の支えに

手術自体は全身麻酔をして30分ほどで終了。術後は痛みと貧血、吐き気があり少し辛かったですが、翌日には予定通り退院。
痛み止めを処方してもらい数日で体調も回復したので、経過観察しながら1ヶ月後の病理診断を待つことになりました。
(→ その後、無事、がんではないとの診断になり一安心。今後もしばらくは経過観察となります。)

入院費は、高額療養費制度適用後で112,430円。
病室が空いておらず、1泊36,000円!?の個室になりました。(病院都合なのでお支払いは1泊分のみ)子育て中の身としては、かなりの痛手です。ちなみに、1泊36,000円ってどんな部屋なんだろう?と思っていましたが、いたって普通のビジネスホテルのような雰囲気でした。

36,000円の個室!?

幸い、入院費は掛け捨ての医療保険で無事にまかなうことができました(むしろプラスになったぐらいです)が、保険がなかったらと思うとゾッとします。

手術をむかえるにあたり、自分の体調のことだけではなく、仕事やこどものことなど考えることが沢山あったので、お金の面での心配がなかったことは、とても心強かったです。

余談ですが、医療保険には出産の時もお世話になりました。これから妊娠、出産を考えている方は、掛け捨ての医療保険に入っておかれると安心かと思います。

健康は何ものにも代え難い

今回の経験で私が思うこと。健康は何ものにも代え難いということ。
こどもが産まれてより一層、健康で長生きしたいと思うようにもなりました。

当たり前のことかもしれませんが、健康であり続けるためには、しっかり予防をしていくことが大切です。生活習慣を見直す、定期的に健康診断を受ける、お金の面でもしっかり対策を打っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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