クレジットカードの発行枚数

クレジットカードを保有している枚数は、人それぞれだろう。
1枚の人もいれば、5枚・10枚と保有している人もいるだろう。

■クレジットカードの発行枚数調査

一般社団法人 日本クレジット協会に関連資料があり、
毎年11月30日に、3月末時点での調査データを公表している。

クレジットカードの発行枚数は、
2023年3月末時点で、3億0860万枚。
20歳以上の人口比で、一人あたり3.0枚保有。

一般社団法人日本クレジット協会

■クレジットカードのランク等

いろんな会社がいろんなクレジットカードを作っている。

◎発行会社ブランドのランク

（1）外資系
（2）銀行系
（3）交通系・航空系
（4）信販系
（5）流通系
（6）消費者金融系

上記の番号が若いほどランクが高く、審査基準が厳しいらしい。
消費者金融系は独自審査らしい。

◎ステータスのランク

（1）ブラックカード
（2）プラチナカード
（3）ゴールドカード
（4）一般カード

発行会社によって異なる場合があるが、上記の番号が若いほどランクが高く、審査基準が厳しく、年会費が高いが、お得なサービスがテンコ盛り。

◎国際ブランド

（1）VISA
（2）Mastercard
（3）JCB
（4）American Express（アメックス）
（5）Diners Club
（6）Discover
（7）銀聯（ぎんれん）

（1）が最もシェア率が高い。
（1）はアメリカ圏に強く、（2）はヨーロッパ圏に強いと言われている。
日本でメジャーなのは（1）（2）（3）。
ステータスが高いのは（4）（5）。

■1枚以上は持つべし！

クレジットカードのメリットはいくつかある。

・現金が無くても買い物できる。
　→わざわざ、ATMで出金しに行かなくて済む。
　→後払いできる。
　→インターネット通販での支払いがスムーズになる。
　→お金ほど汚いものはない。（不特定多数の手垢的な意味で）
・ポイントやマイルが貯まる。
　→「1ポイント＝1円」として利用できる。
・資産管理が行き届きやすくなる。
　→月々にどれだけ支出しているかわかる。
　→利用明細書が家計簿的な役割を果たす。
・付帯保険や特典がある。
　→旅行損害保険、買物安心保険など

特に、昔の日本人は現金信仰が強い。
無論、使いすぎ・悪用の可能性・複数回払いによる金利などのデメリットもある。

しかし、今はキャッシュレスの時代。

クレジットカードを利用する事で、デメリットを上回るメリットもしっかりある。カードのステータスが上がればお得具合は更にアップ。

何より、クレジットカードを持つ事で、「信用」を得る事ができ、「ステータス」を高める事ができる。

特に20代までの人で、「まだクレジットカードを1枚も持っていないよ…」という人は、いわゆる「スーパーホワイト」になる前に、1枚でもいいから保有する事をオススメする！
「スーパーホワイト」になってしまうと、いざカードを作ろうと思った時に審査落ちする可能性がある。

クレジットカードを保有する事の重要性にようやく気付いたからこそ、強くオススメする！
即時発行してくれるところならチョロいチョロい！