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違和感

在宅勤務日が増えて、仕事という仕事は特にないのだけど、一応業務に貢献できることを何かしらしなくてはいけないので、読めそうな本を探したりしている日々。といいつつ今日は本当に何もしていない。
日課として近所の神社参拝は続けているのだが、地元の小さな神社でさえすれ違う人、それなりにいるので、私以外にも神頼みにも縋る人はいるのだなと実感。
あと昼寝大事。全企業、シエスタ導入してほしい。

街はコンビニ以外ほぼ20時で店を閉じ、世間では空き巣の被害も…なんて物騒なニュースも出るようになった。
よく考えてみれば数十年前はそれが当り前で(空き巣は当り前ではないけど)四六時中遅くまで店が開いていたりする今の世の中がおかしいのではないか、と感じるようになった。遅くまで開いている店の方が違和感。
平日の日中に1日でも出かけられる日があれば、特に不便は感じないんだよね。何なら仕事があっても地元には20時前に着いてるので、立ち寄ることもできる。都市部に住んでいれば物流が成り立っているおかげで、急ぎのものでなければ通販で…となる。大型商業施設が開いていないのは寂しいけれど、別に遅くまで開いてたりしなくてもいいし、定休日があってもいい。

アパレル関連のECサイトはあちこち割引しているが、着ていく場所もなければ、財布に余裕もないので、欲しい気持ちと葛藤しながら指を咥えて見ているだけの日々。
早く楽しくお出かけできる日常に戻りたい。
戻すためにも今は、ひたすら在宅時間を増やすことに徹する。

この騒動が終息したら、本当の「働き方改革」というのが始まるのではないだろうか。
私の仕事は物理的な受注量に左右されるので、ある一定量を見越しての人員は必要なのだが、テレワークを増やしたり営業を短縮したり販売形式を変えたりしてやっていけると判断した企業は、今後も人員を篩にかけるのではないだろうか、と思ったりする。業種によっては忙しくなるところもあるだろうけど、これを機に色々と考える人もいるだろうな。

土曜は東京は雨が降るということで、出歩く人も少ないだろう。
昼間スーパーに買い出しに出かけた(といっても友人らとリモート飲み会をするので、おやつを買い込んだだけ)割と人が多かった。
報道では「食品が不足することはない」と言われているが、ニーズと物流とのバランスが大変なのだろう、袋麺の棚はスカスカで、マルちゃん正麺の醤油味は私が手に取ったのが最後のひとつだった。味噌はまだあった。やっぱりまずは醤油だよね。プレミアムモルツのロング缶は売り切れていて、香るエールはロング缶もまだあったので、やはり皆ベーシックなもの買い求める傾向にあるんだな。ロング缶ってお得感あるけど、ちびちび飲む人には温くなって向かないよね、と自分に言い聞かせて、ノーマルタイプの350ml缶を買った。
生鮮品は充実していたが、日持ちのするものは軒並み品薄の印象だった。
家族全員分の3食作っているお母さん方、すごいよね…たまにはブチ切れて放棄してもいいと思います。我が家の今日の晩ごはんはケンタッキーでした。
コロナ離婚という言葉が生まれているが、普段家事を一手に引き受けている奥様は、こういう時にいかに家族が「自分にとってメリットがある人間か」ということに気付くのでしょうね。非常時にも焦らず行動できるか、とか、いかに気を遣える人であるか、とか。何もできないお父さん方は地域の物価を知り、良いものを見極める目を今のうちに鍛え、買い物は任せろ、というくらい今のうちに家事スキルを磨くことをお勧めします。捨てられるのはあなたかもしれないよ。女はいざとなると強いという人、結構いる。

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