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【美容】2021年よかったこと

今更だが去年やってor買ってよかった美容のこと。
おすすめできるものとして記録しておきます。

ダーマペン

私は小さい頃から目が悪く、弱視だったので、いわゆる「瓶底メガネ」を幼稚園時代からかけて育った。
小学生くらいだと、見た目や名前でからかうことが多い。見た目を気にする年頃になってからメガネがとても嫌だった。
ニキビも多く、お世辞にもかわいいとは言えなかった。今写真見ても燃やしたいくらい顔パンパンで。
高校生になりコンタクトにしたが、弱視レベルのコンタクトはハードでしか作れない。
当時は今よりも価格が高いのに、ハードコンタクトレンズの難点「外れやすい」が今以上に多かった。ベースカーブとか今ほど細かく選ぶことができなかったんじゃないかな。
高いことがわかっていたので、失くすと親には申し訳ない気持ちでいっぱいになり、またコンタクトができるまで(今もだが、度が強いので注文して取り寄せ)メガネで学校に行かなきゃいけない…そう思うだけで憂鬱になった。
背も高くなければスタイルも良くはない。それだけが人の価値を決めるわけではないけれど、十代は今も昔も見た目の価値は重要。
化粧は苦手で、コンタクトのせいでアイメイクが怖くてできない。また失くしてしまうかもしれない。好きな人に自信をもって「好き」と伝える勇気も生まれない。思い切って手紙を渡して、フラれたこともあった。
見た目コンプレックスがあるのに、服飾の短大なんて行ったもんだからもう地獄。服、メイク、バッチリの子がたくさんいる。在学中、マウント合戦のような空気にしんどくなる。若いから見た目コンプレックスで、自分の価値がないとまで思うこともあった。「多様性」なんて言葉がない時代。
ずば抜けてでなくていいから、人並み程度にかわいくなりたい…という、美醜に対するコンプレックスのようなものが生まれたのは、ここからだと思う。

歳をとれば見た目も中身も変わる。
コンプレックスを克服したいという一心で、メイクに少しづつ慣れ、コンタクトは技術が進んだのか、ハードでもポロリと落ちることがなくなった。アイメイクも怖くない。たまにカラコンもする(近いくらいの度数が高い商品が出てきたので)
そうして状況が変わり、知識が増えてきたとき、ニキビ跡になった負の遺産をどうにかしたいという気持が強くなった。そこで「美容医療」だ。

色々調べてたどり着いたのが「ダーマペン」
肌に細かな針がついたローラーで傷をつけ、その回復力でクレーター肌を治す。ダウンタイム(施術後、元に戻るまでの時間)があり、翌日からメイクは可能だが、連休が必要だとは思った。
リスクがあるだけに効果は高い。そう信じて、思い切って申し込んだのが2021年3月。
1回では効果が出ないと聞くので(一度の回復には限界があるので)とりあえず3回コース。3月、4月、5月に通った。

ダーマペン施術は日焼けが完全NGなので、夏を迎える前にやりたかった。
2021年3月はもうマスク生活が一般化していたので、顔半分が見えなくなることは美容施術には好都合(実際、美容医療や整形増えてるようです)
塗る麻酔を塗布してしばらく待ち、施術。
慣れるまでは音もでかくて結構恐怖。顔に針転がされてるわけだし。
痛みは麻酔のおかげでないのだが、麻酔が切れた後、顔が熱くて痛痒い。
皮膚もボロボロ剥ける。とにかく保湿、保湿。
病院によっては回復を早めるクリームを処方してくれたりもあるそうだが、私の行ったところはそういうのがなかった。
翌日からメイク可能と言っても、ファンデーション塗るそばからボロボロ皮剥けするので、ろくな化粧もできない。というかする気力も起きない。
しかし4~5日もするとすっかり落ち着き、3回を終える頃には目立っていた凹凸がかなり小さくなった。嬉しかった。
決して安いわけではないのでまた気軽にできないけど、またやりたい。もっと凹凸小さくしたい。
何なら今はもっと進化したやつもあるらしいので(ポテンツァという)そっちやりたい。
こうしてハマる人は沼になるんだろうな。

美容医療を受けるクリニックは今インスタの広告とかでやたらと見るけど、あんまり宣伝に力入れているところには行きたいと思わなくて、グロくてもモニターさんの症例を出していたり、リアルな口コミがあるところを選ぶようにしたいなと思っている。
メス入れるのには興味ないんだよね。コンプレックスはあっても、自分の顔は嫌いじゃないので。
ちなみにダーマペンは、セルフでできるものも販売あるようだけど(安い)高くてもクリニックでやった方がいいと個人的には思います。施術者の技術個人差もあると思うので慎重に。

ガラクトミセス

韓国コスメが多くて安いQoo10。
日本でもよく見るようになったロムアンドがきっかけで見るようになった。
その中でも買ってよかったと思ったのが、ONE THINGガラクトミセス
ONE THINGはパッケージがシンプルで、広告をあまり出さないからコストを抑えていいものを提供する、みたいなメーカーらしい。実際安い。
ガラクトミセス(培養液)と言われてもピンとこないのだけど、有名なのはSK-Ⅱの「ピテラ」が近いみたい(ピテラは独自開発で特許取得しているので全く同じではないと思うが、成分は同じ、という自己解釈です)だけど、SK-Ⅱ買うより俄然安い。
日本製の化粧品は認可基準が厳しいので安全だけど効果が…という反面、韓国製は日本よりも基準がゆるくて効果は高いが個人差が大きい(もちろん肌に合わないということも)ということで、納得の上で使用。

[Qoo10] [ワンシング] BEST ITEM COLLECTION : [公式] BEST ITEM COLLE : スキンケア

原液のせいか、肌への刺激が強い感じがするので、口コミで「化粧水に混ぜて使っている」というのをよく見る。
私はブースター的に直接手でバシャバシャして、その後すぐに無印の敏感肌用化粧水をかぶせ塗り。
容器で混ぜるといつ作ったんだかわからなくなりそうなので、肌で直接薄めている感じ。
乾燥しやすい気がするので乳液は必須。べたつくの苦手なのでカルテHDの乳液(少し緩めでさっぱり)でカバーしてます。
吹き出物は出にくくなったし毛穴の広がりも減った気がする。とにかく、ダーマペンの効果あたりから、自分の肌が好きになれたので、これはトドメ。
今はPLAZAでも取り扱いがあるので、本家で不安ならこっちで試してみてもいいかも(ただし値段は本家のが安い。届くのには時間がかかるけど)
店頭サンプルでパッチテストもできるしね。
ONE THINGはドクダミ、ツボクサ、ブロッコリーも気になっているので試したい。

入浴剤

もともと風呂は入るまでが億劫で、入ってしまえば好きなのだけど、うちは追い炊き式の風呂ではないので、湯をためたら(冬場は特に)早く入らないと冷めてしまう。
風呂に入らなきゃ!という気持を作るために入浴剤をよく買う。
BARTHは高いけど、炭酸系でリラックスできて、無色無臭なので癖がなくていい。
お湯が冷めにくいのも嬉しい。
BARTH / 薬用BARTH中性重炭酸入浴剤の公式商品情報|美容・化粧品情報はアットコスメ (cosme.net)
ずっと好きなのはきき湯
きき湯 / きき湯 ファインヒート スマートモデルの公式商品情報|美容・化粧品情報はアットコスメ (cosme.net)
クナイプは評価高いけどあんまり好きではない。
キュレルはコスパいいのだけど油膜みたいになるのが好きじゃないので、さら湯にはしたくないけどあんまりゆっくりお風呂に浸かる時間がない時に使っている。一応常備はしている。

乾燥しやすくて末端冷え性なので、入浴剤はその効果を求めて選んでいる。
色々試したいので小分けタイプをたくさん選ぶのが好き。
ボトルタイプは場所もとるので、今はキュレルしか置いていない。
お風呂の中で動画見たり、とかいうのは一切しない派で、ただ10分くらいずっと湯船に浸かって、ぼーっとしている。
貧乏性のせいかぼーっとする時間が作れない(寝るのはよくする)ので、風呂くらいは…と、何も考えないようにしている。
シャワーのみの風呂から湯船に浸かる頻度を増やしたら眠りの質も上がった気がするし、やはり疲れの取れ方も違う。

他にもあるけど、とりあえずこの辺で。
いつだって見た目年齢は若くありたいし、健康的な老け方をしたいので、見た目には自分の懐サイズでこだわっていきたい。。

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