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適応障害休職記録 番外編(復職してから約1ヶ月半経過)

お久しぶりです、あんぱんママ◎です。
適応障害の休職から復職し、約1ヶ月半が経過しました。
今回は休職記録の番外編ということで、復職後の様子を少し書こうと思います。

前回の休職記録はこちら


新部署での仕事

私はIT企業に勤めており、休職前は顧客と最前線でコミュニケーションをとり合うようなITコンサル部門に所属しておりました。
育児時短で勤務しておりましたが、夜中12時まで仕事するような生活で心身ともに壊したこともあり、復職に伴い、間接部門へ異動しました。
新しい部署はいわゆる「品質管理」部門で、エンジニアのサポートなども行う部署です。

間接部門ということもあり、
「残業はただのコストでしかない、だから残業しないで!
やれる範囲でやろう!」と上司からは言われており、
復職してから一度も残業はしておりません。
復職後、私が風邪をひいて急にお休みすることもあったのですが、
それで仕事が大変な状態になることもなく、安心して休むことができました。
(以前の部署は急な休みでとにかくいろんなことを調整しなければなりませんでした…)

復職1ヶ月 産業医面談

私は以下のような就労制限のもと復職しました。

  • 残業、夜間勤務、休日勤務、出張…禁止

  • フレックスタイム制…禁止

  • 在宅勤務…週3回までOK
    ※前回の休職記録に書いた通り、この週3の在宅勤務の権利を得るために会社とは相当モメました苦笑

復職して1ヶ月が経過した頃、人事から産業医面談を受けるよう連絡がありました。
この産業医面談の結果によっては、上記就労制限がとれるということでした。

産業医面談ではその後の健康状態や日々の生活状況など聞かれ、
「前回の面談より表情も明るくなったね~」と言われました。
勤務状況や面談の様子から、就労制限はとっても大丈夫だろうということでした。
しかし「就労制限をとるということは、会社から残業しろと言われたら残業しないといけないけど…大丈夫?」と念押しされました。

私としては他の社員と同じように、毎日の在宅勤務の権利を得たかったので、制限をはずしてほしいとお願いしました。

「また残業生活やオーバーワーク状態になりそうになったらどうしますか?」と聞かれました。
「そのときは会社辞めます」と言ったら、
「もう大丈夫だね!」と言われましたw笑

今後のこと

産業医面談で先生にもお伝えした通り、
またブラックな働き方を強いられるようであれば、転職するくらいのつもりでいます。
休職を経て、自分の人生で一番大切なことは、
家族と幸せに暮らすこと。と気づかされました。

仕事をするために生きているわけではないし、
子どもを産む前の生き方・価値観では、
自分も家族も壊れるということがよくわかりました。

これからも家族と自分の幸せを第一に考えて毎日を過ごそうと思います。

この記事を読んでくださった方も、
毎日心穏やかに楽しく過ごせますように!

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