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DC(企業型確定拠出年金)の仕組みやメリットについて ~DCで節税ができる!?~

皆さんのお勤め先では、企業型確定拠出年金の制度はありますか?
「制度はあるけど、仕組みや活用方法がよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。
でもこの制度、節税しながら老後資産形成ができるたくさんのメリットがもりだくさんなんです。活用しないのはもったいない!
老後の生活においても個人の自助努力がますます重要になってくる今後に向けて、今改めてこの制度を活用してみませんか?
  投資・運用未経験の方でも安心、企業型確定拠出年金の運用を手取り足取りサポートするAIロボアドサービス『DCつみたて』についてもご紹介します。

企業型確定拠出年金制度とは自分でつくる退職金制度

企業型確定拠出年金とは、勤務先企業が用意した掛金を、従業員が自分で運用して退職金を準備する制度です。運用した積立金は60歳以降で一時金で受け取るか、年金形式で受け取ります。

Point① 掛金は企業が年金口座へ積み立てる
掛金は企業が、給与の一部を毎月年金口座に積み立てます。企業によっては、加入者が任意で掛け金を上乗せできる『マッチング拠出』制度を採用している場合もあります。
『選択制』をとっている企業では、企業型確定拠出年金を利用するかどうかは従業員一人一人が選択できます。

Point② 従業員が自分で運用する
あらかじめ、企業ごとに運用商品が用意されており、運用商品の中には、安全性を重視した元本確保型商品、収益性を重視した投資信託が用意されています。
その中でどの商品を選んでどのくらいの資産を配分して運用するかは従業員が自らきめる必要があります。

Point③ 一時金か年金で受取る
60歳以降で一時金か年金で受け取ることができますが、運用次第で受け取る金額が減ったり増えたりします。


節税メリットがもりだくさん!企業型確定拠出年金の魅力

企業型確定拠出年金制度には、一般的な投資・運用を行う場合には無い、節税のメリットがあります。
掛金の拠出・運用・受取の際にそれぞれで税制優遇を受けられるのです。

■メリット1.掛金は非課税
企業が拠出した掛金は、従業員への給与として扱われません。
そのため、所得税や住民税、社会保険料の軽減にもつながります。

■メリット2.運用益も非課税
通常は運用利益に対して約20%の税金がかかりますが、企業型確定拠出年金での運用益は全て非課税になります。
非課税分もあわせてさらに運用にあてることができるため、通常に比べて効率的に運用ができるといえます。

■メリット3.受取時も控除の対象
60歳以降で一時金または年金で受け取る場合、どちらでも税制優遇を受けることができます。
一時金受取の場合は『退職所得控除』、年金受取であれば『公的年金等控除』の対象になります。

ほかの非課税制度と比べてもDCはメリットがたくさん!

非課税制度を活用した資産形成というと、企業型確定拠出年金(DC)の他にもiDecoやNISAなどがあります。以下の表からわかる通り、これらの制度と比べても企業型確定拠出年金制度は多くのメリットがあります。

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