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NOT A HOTEL 那須 MASTERPIECE体験記

Fintertechの神脇(@H_Kamiwaki)です。
今回は、前回の光永によるNOT A HOTEL青島SURF体験記に続くNOT A HOTEL宿泊体験記の第2弾です。

去る3月にNOT A HOTEL NASU(しかもMASTERPIECE!)に宿泊する機会を幸運にも得ましたので、その宿泊体験記を書かせてもらいます。経緯としては知人の厚意で私の家族と知人の家族で一緒に宿泊しませんかというお誘いを受けた為です。お誘いを受けた時は「NOT A 断る」でもちろん即決でした笑。

さて、当日は15時チェックインでしたので、14時過ぎに那須ファームヴィレッジに寄り道。牧場入口を車で進むと進行方向右手にNOT A HOTELの外観を拝めました。

写真右の建物がNOT A HOTEL MASTERPIECE、左がNOT A HOTEL THINK。
周囲の自然と調和した建築美にほれぼれ。

ワクワクを抑えながら、まずは牧場でお馬さんににんじんの餌やりをしたり、カフェでコーヒーを飲んだりしてチェックインまでの時間を過ごしました。

恐る恐る餌やりをしながらも子どもは大喜び!

ちなみにこちらの牧場もNOT A HOTELも「NASU(那須)」の地名がついていますが、実際は栃木県大田原市にあり那須ではありません。しかし、東京ディズニーリゾートや東京ドイツ村を有する千葉県出身の私ならわかりますよ。虎の威を借りてるわけじゃないんです!那須のブランド力強化に協力してあげているんですよね笑

さて、お待ちかねのNOT A HOTELですが、ナビの到着地に近づくとNOT A HOTELのサインとガビオンのアプローチが目に入ります。

このさりげないサインがザ・ホテル感がなくて好印象。

この登り坂をあがっていくと、きれいな白樺の木が出迎えてくれます。

白樺の奥にはNOT A HOTEL THINK。美術館のような佇まいが美しい。

そして今回宿泊するMasterpieceは何年も経っているかのようにエイジングされた外壁が重厚な雰囲気をただよわせています。

意外に景色に溶け込んでいます。

チェックインといってもホテルのようにフロントはなく、スマホでチェックインをしてタッチパネル解錠でエントランスの自動ドアがスライドしていきます。ホテルではなく、海外の豪邸にAirbnbで泊まる感覚です。

玄関からすぐ目に飛び込んでくるのは奥行き5メートル超もある書斎。贅沢な空間です。
こんなところでリモートワークできたらアイデアがポンポン浮かんできそうですね笑

建物2階には、玄関とこの書斎にマスターベッドルーム、ゲストルーム、プレイルームとトイレ、ロッカーがあります。

牧場ビューを堪能できるゲストルーム。
マスターベッドルームには洗面、トイレ、シャワー完備。

1階への階段を下りると大きな煙突が吹き抜けの天井まであり、この部屋のシンボルとして「ど~~ん!」と存在感をはなっています。

小さい子どもがいるので階段の先にベビーゲートをつけてくれていました。
ど~~~ん!!
外の大きな白い建物が先ほど訪れた那須ファームビレッジ
窓を全開!建物の中と自然とが一体となって溶け込むような解放感が素晴らしかったです。

Pool
プール遊びの季節ではありませんが、オプションで温水にできたので、子どもたちと3月の屋外プールを楽しめました。身長150cm前半の人でぎりぎり足がつく深さでした。

奥行きが12メートルもあるプール。

Bath
浴室の内湯は露天風呂とガラス1枚を隔ててつながっており、ガラス扉を開けば自由に行き来できます。

源泉かけ流しの温泉!

Sauna
このテーマだけで1記事分かけてしまうので、またの機会に書かせていただきます。普段私が行っているサウナとは違うサウナ体験でまさにNOT A SAUNAでした。

この景色を眺めながらのサ活はなかなかないですよね。
休憩スペースの後ろにはBBQができるweberのグリルもありました。

Dinner
夕食はテラスでBBQといきたいところですが、3月でしたので室内での食事を予約。夕食時になると4、5名ほどの調理スタッフの方が部屋のキッチンにて調理を開始。富裕層の方ですとご自宅にシェフをよんで食事を楽しむ事もあるかと思われますが、まさにその体験でした。シェフから一品ずつ説明を受けながらおいしい料理に舌鼓を打ちました。海なし県ですが魚料理も多く、しかもどれも美味!

肉と魚、きれいな地元野菜

Goods
神は細部に宿るを体感。細かいグッズまで手を抜かずに用意されております。フロントもロビーもないので基本ホテルスタッフには遭遇しないわけですが、アメニティをはじめとした全ての備品等からおもてなしの心を至る所で感じました。それはまるで、ちびまる子ちゃんの花輪くんの豪華別荘で、ゲスト達が快適にすごせるように執事のヒデじいが(姿を現さずに)全てをセンスよく手配してくれているような体験でした。

それではヒデじいのおもてなしの一部を紹介していきましょう。

洗面室には木箱があり、なんだろうなと蓋を開けるとイタリアのデンタルケアブランドMARVISの歯磨きセットが。

おしゃれすぎですね。

キッチングッズ
キッチンには、APEC2010で各国首脳への贈答品にも選ばれたSUSgalleryのタンブラーや Apple本社で売られているAppleロゴ入りマグカップで採用されたHASAMI PORCELAINのマグカップやお皿もありました。カトラリーもワイングラスも素敵でしたよ。

美しいですね。
ヒデじいはキッチンにミニコンビニも用意してくれています。お酒の品揃えもよし!
暖炉横にはドイツのファイヤーツール。シンプルモダンで邪魔しません。ヒデじいセンスいい!
壁掛けの大型テレビの両脇にはB&Oの100万円超えのスピーカーも。

リビングにはジャンヌレのイスもあったりとこだわりを感じます。カラーコーディネートもしっかり行われているので、NOT A HOTELの他のコンセプトの部屋も見たくなりました。

洗面室ではインスタのお洒落おうちアカウントで高頻度ででてくるAesop。
いい香りです。

綿棒入れやコットン入れのガラスもおしゃれ。

ちなみにこのガラスはインドのBorosil社のもので、ここで初めて知ったのですが、気に入りすぎて、後日普段の飲み物用グラスにBorosilのヴィジョングラスをポチっちゃいました。

Night Time

夜に備えて暖炉の準備。

この準備をしている時が楽しいんですよね。

そうこうしているうちに暗くなってきました。

テラスのライティングは控えめで明るすぎず、夜のとばりを楽しめます。
じんわり部屋が暖かくなります。

暖炉に一本ずつ薪をくべては炎を眺め、薪がはぜる音を聞く。じんわりとした炎の熱を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしました。火は人類最大の発見のひとつでありますが、本能的に身の安全を感じてリラックス状態になり、コミュニケーションを密にしてくれる効果があると言われております。

炭化してる薪もいいですよね。そろそろ寝ましょうか。

Breakfast
おはようございます。朝目覚めるとこの景色が目に飛び込んできます。

2階プレイルームからの眺め

朝食も予約済。6時に起きて朝サウナを楽しんでいる間に朝食ができあがるという贅沢。

階段の上から配膳の様子をちらり。美味しそう!
土鍋で炊いたご飯が特においしかったです。

朝食後はチェックアウトまでプールに入ったりとのんびり過ごして、那須サファリパークに寄ってから帰宅しました。

ということで、そこは姿を現さないヒデじいが滞在者をおもてなしする、ホテルだけれどもホテルじゃない、まさにNOT A HOTELでした。

私自身、NOT A HOTEL NFT Sのホルダーなので年に1泊はNOT A HOTELに泊まれるわけですが、5%の確率でしかこのMASTERPIECEクラスには泊まれませんので、次回の機会まで気長に待とうと思います笑


当社ではNOT A HOTEL 購入者向けデジタルアセット担保ローンもご用意しておりますので、お持ちの暗号資産を活用してこの上質な空間と時間を楽しみたい方は是非ご検討ください。