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フィンガードラムとは
はじめまして
フィンガードラム研究所所長の村上力也です。
ごく一部の人にしか知られていない「フィンガードラム(FingerDrum)」の知名度向上のため、noteなるブログを使ってみることにしました。
そもそもフィンガードラムって何?って人はこちらをご覧ください。
上記の例ではリズムマシンと呼ばれる機材をリアルタイムに叩いて演奏しています。つまりフィンガードラムとは「ボタンを押したら音がなる
ライブパフォーマンス用にMIDIフットペダル導入したらめっちゃ良かったはなし
きっかけフィンガードラムでライブするときに困っていたのが曲の切り替え。
曲を変えたいときには専用のボタンを押す必要があるのですが、両手で演奏してるからスムーズに押せないことが多々ありました。焦ってボタン押し間違えたりするので「そうだ足を使おう」ということでMIDIフットペダルを導入。
購入したのはMelo Audio社製「MIDI Commander」
自分が使っているAbleton Live
機材の話🥁Maschineを修理しました
Maschine mk3のパッドの感度が悪くなり、パフォーマンスに影響が出たので修理を申し込みしました。
修理を行うにあたり、費用や所要日数などをググってみましたが詳細情報が見当たらなかったので修理の詳細についてシェアします。結果からいうとNative Instruments社の対応めちゃくちゃスムーズで満足できる対応でした。
▶︎症状
特に叩く頻度の高いパッドの感度が悪くなったため修理申し込
フィンガードラム入門🥁パッド配置について
自分の好きなように音を配置できるのがフィンガードラムのいいところなんですが自由すぎるからこそ迷ってしまうこともあると思います。今回は僕の基本セッティング例を紹介します。みなさんの演奏の参考になると嬉しいです!
今回はこの動画でのセッティングについて説明します
右手の配置(向かって左):使用機材 NI社 Maschine mk3
右手だけでドラムが完結するように工夫しています
親指 : Kick
フィンガードラム入門🥁魔法のキーワード「チョーク」
フィンガードラムを始めたての頃「チョーク(Choke)」を理解していなかったことで演奏中「なんでこんなに音がぐちゃぐちゃになるの?」と困った記憶があるのでご紹介します。これが分かるとより打ち込みっぽい質感で演奏を行うことができます。そんなの知ってるよって人は読まなくてOKな記事です。
チョークとは、パッドを叩いた時に前に叩いたパッドの音をミュートする機能です。おそらくですがご存知なかったかたは
フィンガードラム入門🥁練習について
今日は練習について解説させていただきます!
いきなりですが「正しい練習方法」なんていうものは存在しません。
いくら方法が効率的でも楽しく続けられなかったら意味がないので楽しく続けられる方法をご紹介します。
「根本的な差は、結局のところ、やった奴・やり続けた奴と、やらなかった奴の間に生じる」 独学大全より
さて、僕の思う最も楽しい練習方法は「好きな曲に合わせて叩く」です。
と言われても正直イ
フィンガードラム入門🥁どの機材買う?編
前回はフィンガードラムで最初に覚える3つの音について解説しました。
今回はどんな機材があるのかを紹介します。
大きく分けて3パターンの機材があります。
①パソコンとMIDIパッドを使うパターン
②スタンドアローン型のマシンを使うパターン
③スマホやタブレットのAppを使うパターン
それぞれのメリット、デメリットについて解説します。
その①パソコン&MIDIパッド
(例)MacBookPro
フィンガードラム入門🥁最初に覚えるのはこの3つ!
今回はフィンガードラム入門のための基礎知識の紹介です。
1点だけ注意事項があります。それは音楽はそもそも自由なので決まったルールはありません。この記事はフィンガードラム入門という名の川を渡るための筏(いかだ)です。向こう岸に着いたらもう筏は要りませんね。そこからはご自身の好きなように叩いてください!
長い前置きはさておき、覚えてほしい音はたったの3つだけです。僕はこの3つの音を必ず使っています。