ノンタン　はくしょん！

キヨノ サチコ (著, イラスト)

内容

ノンタン　せきが、
「ごほん　ごほん　ごほん。」
「は、は、はくしょーん！」

ノンタンが、風邪をひいてしまい、
くま先生の病院へ行きます。
くま先生は、熱を計ったり、
聴診器で音を聞いたり、
喉を見て、お薬をぬったりします。

ノンタンは、薬を貰って、
たくさん寝て、
風邪を治すという話です。

感想

娘は、ノンタンの絵本の中で
おそらく、１位か２位になるほどこの絵本が大好きです。

と、言うのも将来の夢は「お医者さん」と言っているからです。
2歳頃から病院に行って、
お医者さんごっこをするのを好きだったのですが、
それに拍車をかけたのが、
ドラマの再放送で、コードブルーを家族で観て、
それが、とても気に入ったようです。
「大きくなったら、ヘリコプターのお医者さんになりたい」と
フライトドクターを目指す宣言をしていました。

以前、保育園の先生から
「保育園のお医者さんごっこのリアルさは、
恐らく他のお子さんよりもリアルで
他の子のインフルエンサーになっています」と言っていました。

それくらい、医者への憧れがあるようで、
それ故に、こういった絵本が好きです。
この絵本も相当回数読んで欲しいと、
読み聞かせのリクエストを受けました。

それ以外にも、
娘が以前風邪をひいて、
熱が出て寝ていて欲しいとき、
この絵本を読んで、
「ノンタンは、たくさん　たくさん　たくさん
寝たんだよ。
だから、〇〇ちゃんも
いっぱいねんねしようね」と

「しっかり寝るように」といった話をするときも、
この絵本を使いました。

絵本のおかげか、
よく寝て、治すように少しだけ変化がみられました。

ノンタンはっくしょん! (赤ちゃん版 ノンタン9)