見えなかった社会の影 1
※ 今回の投稿は、一つの=ちっぽけな一人の言葉です。全てに該当するわけではないのかもしれない。しかし、視点を変えると納得される方もいると思いますし、何かしら助けになることを願います。
私の40代は、自営業の分岐点、親戚の引っ越しや持ち家の掃除、急な家族の介護をこなしつつ、仕事内容も大きく変化の時で多忙を極め、同窓会・OG会など・・・しいては、人間関係が大きく様変わり=目から鱗が落ちるようにクリーンになった。大きく成長したときでした。若い頃の経験の集大成がきたといっていい。間違ったことを選んでなかったことが確認できた時でした。
しかし、誰にもわかってもらえず、地獄の40代でした。
歳を重ねた方に話すと、「あんたも、そこまできたか。それを経験すると大丈夫。みんな、そんな経験をし、人が(※特に若い人気持ちが急激に)わかるようになる。」
落ち着いた今、ふと 気が付いたことがある。学生時代に確認できなかったこと。当時の私の周りの大人の話していたこと・言ったことの意味がつながりだした。背景が見えてきたのです。
最悪な環境だった40代。この時、子育てしていたら私は どんな親になっていた?
これが、いじめに対する周りの環境を見直す切っ掛けとなりました。