内外問わず

いつの世も、華やかな時代=世界は色褪せる。それを書店で「写真集」としてみた時は衝撃だった。

時代を華やかに彩った 遊園地などが時代から取り残され 野ざらしになっている。観覧車も、売店も。

私の若かりし頃に訪れた遊園地なども、同じになっていた。マップで画像を観ると・・・雑草が生い茂る。あの有名な作家の彫刻は、どうなってしまったのだろう。美術館へ 寄贈されたかな?

これは、世界各国である。公的・私的施設・設備関係なく・・・「その時代に」置いていかれる。これは・・・公園等だけでない。

商業施設もである。

この背景にあるのが、時代背景だけでなく各店舗の経営方針とも関係がある。ここ数年、海外の商業施設内の空洞化及び閉店が止まらない。コロナウィルスにより、一層拍車をかけている。

新聞記事に、この現象が日本国内へも。もちろん、海外の専門店の影響もあるだろう。これは、一層深刻化する。

私の学生時代に 先頃 閉店した商業施設数店舗が出来た(天神コアやビブレなど)。それと入れ替わりに 好きだったセレクトショップ「ニック」がなくなった。この計画時、照準は私世代だったと。後を追うように、玉屋百貨店や井筒屋も。

今は、平成でなく・・・将来を担う「令和」世代を照準に街づくりが始まると知る。

以前 ご近所のおばあちゃんが、「もう 私の世代の街ではなくなった。行けるお店がない。あなたのように歩き回ることも出来ないしね。ご近所で充分よ。」と。地下街の話などしたが、冗談抜きで、東西南北が わからなくなり迷惑をかけると真剣に話してくれたが、この時は 理解ができなかった。しかし、確かに 50代に入ると 言わんとしていたことを感じ始めている。この延長を言っていたのだろう。

有名な歌詞にある・・・

時の流れに身を任せ・・・( これは・・・恋の歌だけど、誰もが知っている もっと昔のでないのが ミソですね♪  暗い話も 明るく〆ようと。)

いつの世も同じである。これに 公私ともに検討しつつ・・・のらなければならない・・・。

※ 少子高齢化。過去にない街づくり・試みになるかもしれない♪