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地震・津波の情報コピーに対して感謝♪

※ とても恐ろしいことを投稿します。
  覚悟しているから、これ以上知りたくない!!という方・知っている
  から読まなくていいという方は、他の幸せな投稿を♪

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私のマガジン「命を守る♪」で、地震や津波のことを投稿してきました。
私が経験した福岡西方沖地震もですが、経験のない方に恐ろしさや危機感を伝えようと思っても限界があります。
必ず またあるから気を付けて!!には、どうしても限界がある。

如何に、地震や津波の恐ろしさを知らせるかに悩んでいた。
そんな時に、下記の黒澤さんのコピーである。
この中にも、無茶苦茶恐ろしい画像がある。

東日本大震災時の津波の高さ16.7mを表した画像である。
※ 注意して目にしてほしいのが、
 人の大きさに対して津波の高さを表す赤いライン位置。


私自身も、今まで東日本大震災時の仙台空港で地震発生から津波が押し寄せる状況変化を動画で観た。
涙がボロボロでるだけでなく、動画なのに自身も そこにいるように身体が震えた。

東日本大震災の津波の威力は、建物や船などが丸ごと流されることで わかるが、今一つ 伝わらない部分があった。
昨今、インスタグラムで猛烈に恐ろしい動画を発見した。
スマトラ島沖地震での津波の威力を表した動画だ。

海岸に建つ美しいホテルの前にプールと砂浜がある。
砂浜には、海水浴客用のパラソルにチェアがチラホラ。
そこに10人弱の人々がいるのだが、引いていた海が一気に津波となって押し寄せるのだが、砂浜にいた人々は波に攫われるだけでなく 波と共に20m近く吹き飛ばされホテルとプールの間へ叩きつけられているのである。
この時 迫りくる波のスピードが今まで見た事のないくらいの速さ。
また パラソルやチェアと共に巻き込まれ 押し流されている人もいる。
たぶん こうなると、人体は耐えきらないだろう。
これには、絶句だった。
波・海・・・所詮 水と同じじゃないかでは済まない。
猛烈に尖った刃と同じであると伝える。

上記の黒澤さんの投稿にあるように、福岡西方沖地震を経験した私も「福岡は大丈夫!」と固く信じていましたが突然 大きく揺れた。
さっきまで平和な休日の朝、好きな音楽を聴きながら朝食をとっていたのに地鳴りと共に縦に揺さぶられ その後 横揺れ。
知人宅は、箪笥が倒れて壁に穴が開き 隣の部屋が丸見えになった。
玄関扉や各部屋の扉や襖が建物が歪んだせいで、開かなくなった。
建物と建物の間の渡り廊下に大きな隙間が出来て、同じ階の隣の建物に行けなくなった。
走っている車は、大きくバウンドしてタイヤが4つとも一緒にパンクしたかと思うほど。

本州と離れているから大丈夫!!!なんて思えない。
本州が揺れたら、必ず何等かの揺れが必ず来ると思っている。
過去の投稿にもあるが、地球は地下で地続きであることを忘れてはならない。
何処かの断層が動いたら、他の断層にストレスがかかり 次々に地震・津波は発生して当たり前という発想を持ってほしい。
次は、我が身かもしれないと 黒澤さんの投稿をお読みになって心してください。

※ 福岡西方沖地震時、我が家では1週間前からTVやラジオ・スマホや
  携帯の電源が勝手に切れるという現象がありました。
  何度入れても 勝手に切れていたのです。
  また 耳に違和感がありました。
  また、近くなると野鳥が急に飛ばなくなっていたり。
  地震が発生したら、元に戻りました。
  いつもと違う・通常ない風景や事象が起きたら、「近いかもしれない」
  と思って気を付けた行動をしておいてください。
  家族を始め 親しい人に「気を付けて!」の声掛けを。
  どうぞ 命を守ってください。

※ 2005年3月20日 福岡西方沖地震が発生したことも忘れてはいけない!
       「市民防災の日」になった この日、福岡は地震が起きた
  「午前10時53分」に10秒間サイレンが鳴ります。
  大きく被災した玄海島の人を思う日でもあります。