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2023年の振り返りな記事

まだ結果出てない賞もありますが、今年を振り返ります。
あほみたいに数は出したので、個々の振り返りは少ないです。

〇2月 集英社IP、GA、OVL
集英社IP二次落ち、GA二次落ち、OVL一次落ちでした。
集英社に関しては、495作品中35作品まで残れたので嬉しかったですし、GAも新作を送り込み、GA初通過かつ二次落ちながらも点数も25点満点中24点とそれなりに手ごたえを感じました。
OVLは前回最終に残りながら一次落ちしたのでシンプルに部屋でうめき声が出ました。
今思い出してもちょっと辛い。

〇4月 ファンタジア
ファンタジアは一年ぶりの応募でどうかなと思っていたのですが、無事一次を通過し、三次まで残ってくれました。
選評で「人を選びすぎ」と書かれたので、最近は個性を殺さないように万人受けする方法を模索しています。

〇6月 MF、集英社IP
MFにはGA二次落ちのを送り込みました。
結果、二次落ち。
この作品はたぶん二次以上はいけないな。
そんな感じの手ごたえを得ました。
集英社IPはとりあえず出すことを目標に出しました。
もちろん一次で落ちました。
ちゃんとしたものを送らないと時間を無駄にするなと教訓になりました。

〇7月 電撃
長編4本(旧作2、新作2)・短編1本を送り込み全て一次落選。
一次発表に合わせて開いたスペース。
お通夜にしたのは僕自身でした。
参加してくれた皆さんの優しさが心にしみました。
前回三次までいったので、「今年はもっと上にいくぞ」と意気込んでいた分落胆は大きかったです。
ただ、「このままでは上にいけない」と判断し、初めての下読み依頼をしたのもこの時でした。
多くの方に下読みをしていただき、多くの改善点と新しい知見を得ることができました。
皆様に感謝。

〇9月 MF
前回ファンタジアで三次に残ったのを送り込みました。
結果、二次落ち。
まあこんなものだろうなという感じはありました。
でも評価シートで「高いテンションいいね」と言われたのは嬉しかったです。

〇10月 ファンタジア
ファンタジアとは相性がいいらしく、他の賞で三連続一次落ちの作品が通過しました。
残念ながら二次では落ちましたが、励みにはなりました。

〇12月 ガガガ、集英社
心臓が飛び散りそうな今現在です。

振り返ると2022年(OVL最終、電撃三次)のような劇的な結果は残せていませんが、電撃とOVL以外での一次落ち(長編)はなしと安定感のある年ではありました。
ただその一方で、「このままのスタイルで書いていては受賞なんて絶対に届かない」と気づかされた年でもありました。
自分の感性に頼りきり、ストーリー構成などをおざなりにしてきたツケを払った年とも言えるかもしれません。
発表は来年にはなりますが、GAにはそんな後悔とそれを糧に組み上げた新作を送り込みました。
きっといい結果を残してくれると信じています。
ダメだったらまた頑張るだけです。
来年はさらなる飛躍を成し遂げられますように。

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