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大学生と共に地域のこれからを考える

みなさま、お疲れ様です。

8月はイベントが盛りだくさんで
ヘトヘトに疲れ切っている丹澤です。


先日の話になりますが
三原市の総務省地域創造アドバイザー
そして、広島修道大学の講師である藤原さんに
「ソーシャルビジネス論」という授業にでて
丹澤さんのやろうとしていることを学生と一緒に考えてみませんか
と、お声がけしていただきました。

私自身、自分に自信がない人間で
人に何か話ができるのかと不安でいっぱいでしたが、迷ったらやってみよう!というチャレンジ精神で大学生のみなさまの授業にご一緒させていただきました。


まずは、「ソーシャルビジネス論」という授業
ChatGPTさんで調べてみると、こんな結果になりました。

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ソーシャルビジネス論:持続可能な未来への挑戦

ソーシャルビジネスとは何か

ソーシャルビジネスとは、社会的な問題の解決を目的としながら、ビジネスの手法を用いて経済的に持続可能な形で運営されるビジネスモデルのことです。一般的な営利企業のように利益を追求する一方で、その利益を株主に分配するのではなく、社会問題の解決や改善に再投資することを重視します。

ソーシャルビジネスの特徴

  1. 社会的目的の優先: ソーシャルビジネスの最も重要な特徴は、利益の最大化ではなく、特定の社会的課題(貧困、教育、環境保護など)の解決を目指すことです。このため、通常のビジネスのように株主価値の最大化が最優先されることはありません。

  2. 持続可能性: ソーシャルビジネスは、慈善事業とは異なり、自己持続的であることが求められます。収益を上げ、その収益を社会的目的のために再投資することで、長期的に活動を継続することが可能です。

  3. イノベーションの推進: 社会的課題の解決には、しばしば革新的なアプローチが必要とされます。ソーシャルビジネスは、既存の方法では対応できない問題に対して、新しいアイデアや技術を活用して取り組むことが求められます。

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1の社会的課題の解決、2の利益→投資で長期的に活動を継続させる
3の新しいアイデアや技術を活用して取り組む。

まさに、地域おこし協力隊としての活動ではないか!!
読んでいて、なぜかすごくワクワクするのは私だけでしょうか。


少し話がずれてしまいましたが
今回私が、修道大学の学生と一緒に考えたいことは
今私が住んでいる善入寺という地域の「芝桜」に関してです。

かねて地域の為に何かできないかと考えて
「善入寺 芝桜の里プロジェクト」を進めていました。


その中で、学生のみなさまに


【あなたが企画担当だとしたら
「芝桜の里プロジェクト」をどう企画するか】


という問いを地域の地図と資源カードを使って
共に考えさせていただきました。

地域資源カード
授業の様子①


私自身も進めていた計画なので
ある程度、アプローチ方法や問題点、解決策、継続させていくかなどは考えていました。


が、


やはり学生の方々のみなさま。
頭が柔らかく、柔軟な考えができる方々が多かったです。
そして、「枝を見るのではなく、木を見る。木を見るのではなく、森を見る」という言葉通り、広い視点を持ち合わせていました。


色に着目した地域づくりや「芝桜味の〇〇」
地域企業とコラボしてSNSにアップするキャンペーンの考察など

うん、優秀な学生が多い!


私は頭が固いほうなので終始驚きがいっぱいでした。


結果、学生のみなさまと一緒に考えて
来年に向けて前向きに考えていきたいなと思いました。

そして、学生のみなさんと一緒にできたらなと思いました。

(来年の3月末~4月の芝桜のタイミングに向けての計画です。)



授業の様子②


すごく緊張して臨んだソーシャルビジネス論。

学生のみなさまからのアンケートにはうれしいお言葉が多く
私も一緒に考えられてとても良かった、素晴らしい経験をさせていただいたという授業でした。

ソーシャルビジネス論にご出席していただいた学生の皆さま、ありがとうございました。
そして、お声がけしてくださった藤原さん
ありがとうございました。


また、この記事を読んでくださったみなさまに
この活動を応援してくださったら嬉しいです。
そして、来年の3月末~4月に咲き誇る「芝桜」を
ぜひ、見に来ていただけたらなと思います!!


それではまた次の記事で。



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