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海に入らない沖縄、家族旅行のすすめ


きっかけは結婚式

「2月ならオフシーズンですし、天気も晴れの日が多いので、ご親族様だけの結婚式ならぴったりですよ!」

相談カウンターのお姉さんから勧められて決めた沖縄での結婚式。
それから7年、今年もまた沖縄へ。
我が家のマリンスポーツなしの沖縄の楽しみ方をご紹介します!

沖縄旅行をするときの条件は3つ。
①目的のひとつに「何もしないを楽しむ」を入れる
②ちょっと広め(できればミニキッチンつき)のホテルにする
③一緒に行く人と共通の好きなことをする

この3つがあれば十分楽しい沖縄旅行。今年も楽しんできたのでシェアします。

理想は4泊5日、でも現実は3泊4日

沖縄で「ゆっくりすごしたい」と思っていると那覇市内よりは少し郊外のエリアを考えるほうがその望みは叶います。更にゆったり感を味わいたいなら、4泊5日できたら何もしない日が3日あるので充実感も。ただ、仕事をしているとどうしてもその兼ね合いで現実的に3泊4日が近年のスケジュールです。

部屋は少し豪華に広めな場所を。
おもちゃもゴミもないきれいな部屋で家とは違う解放感を味わいたい!
広いベッドにゴロンと転がり、沖縄の空気感に触れたい!
ただ、それだけでも沖縄に来たかいがある!といつも思わせてくれます。
ホテルの部屋で過ごすことが多い場合は、ホテルの部屋の間取り図を事前に調べておくことはとても大切です。

子どもの成長に合わせてホテルを変えてみる

離乳食時期の小さい子供と一緒に長期の旅行に行こうと思うと、毎回外に食べに行くのもしんどかったり、子どものマグやスプーン・フォークなどを洗いたかったりでキッチン(シンク・電子レンジ・冷蔵庫付き)や洗濯機が部屋にあると大変便利。

ということで、子どもが乳幼児の頃は恩納村にあるこちらのホテルを選んでいました。沖縄の高速道路の最南端、豊見城ICから高速に乗って1時間ほどの場所です。

ポイントは全室オーシャンビュー、離乳食が無料、部屋にはコーヒーメーカーが設置、その当時はルームサービスも手ごろなお値段で用意されていて、一日中ホテルで過ごしても十分心地よく過ごせました。(※今はテイクアウトに変更)
徒歩圏内にコンビニ、近くのお店でもテイクアウトがあったり、車で15分ほど走ればスーパーもあるので、「ゆっくり過ごす」ことを思うと、赤ちゃん連れで行けるお店を探すよりも充実しています。
子どもを連れて3回ほど泊まり、毎回とてもゆったり過ごしました。

カフーリゾートの部屋からの景色

そして、子どもが5歳になった今年は気分を変えて違うホテルへ。

ホテルから徒歩圏内にスーパー・コンビニ、ホテルの向かいに飲食店。お土産品も売っているスーパーだったので、一通りのことは徒歩圏内で済ませることができ、ホテルの部屋もミニキッチンとして、シンク・電子レンジ・冷蔵庫がついていたのでとても便利に過ごせました。

ムーンオーシャンのホテルからの景色

行く場所もそうですが、子どもの成長に合わせてホテルを見直すことはとても大切だと感じた今年の旅行でした。

冬の沖縄はスポーツ好きにとっては楽しい季節

1月からはサッカー、2月は野球のキャンプシーズン⚾
那覇空港についたら、キャンプインしているチームの旗がはためいています。野球については公式サイトもあるので、ご興味ある方はぜひ。

サッカーの2024年キャンプはこんな日程だったようです。

日程の前半はチーム内の紅白戦だったり、後半はオープン戦前の練習試合だったり。選手との距離感も近く、限定グッズも売っていたりして、より観に行ったチームを好きになれること間違いなしです。

更には、2月はBリーグも開催中🏀
TVで見ていても沖縄アリーナの試合はとても盛り上がるので、いつかは観戦しに行ってみたいです。


お互いが沖縄らしいものを感じる予定を1つ入れる

やっぱり沖縄に来たからには、沖縄らしさも味わいたい!
沖縄と言えばきれいな海、本州にはない空の広さを感じたい私。夫に聞くと、沖縄の広い道路を気持ちよく走りたい、とのリクエストもあり、キャンプ以外で沖縄旅行で経験してきたこととして・・・

2019年:海中道路・浜比嘉島で偶然にシルミチューの洞窟の中へ
2020年:万座毛・アメリカンビレッジでお買い物
2023年:美ら海水族館、琉球ガラスでグラスづくり体験
2024年:海中道路・宮城島でぬちまーすの工場・果報バンダへ


ぬちまーす工場
この日は塩を取る日で中が見えました👀

なんだかんだでしっかり観光もしています。
おすすめは海中道路。陸路のまま離島に行けて観光スポットもあるので”沖縄感”を味わえます。

海に入らなくても十分に楽しめる沖縄旅行のすすめ。
子どもが小さいうちにぜひオフシーズンの沖縄、おすすめです。


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