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シニア・スキーのおすすめ(6) 雪の心配

 近年、妻と二人で、仲良くシニア・スキーを楽しんでいます。スキーをやめる前の若い頃に比べ、再開してから、違うことがたくさんあります。
 例えば、私の若い頃にスノーボードはありません。スキー板は短くなり、スキー場のリフトは、シングルが見当たりません。考えると一人で乗るのは淋しいですね。

「雪の不安」
 スキー場に雪がないとスキーはできません。近年、雪が少なくなっていると思います。これ、地球温暖化の影響ですよね。暖かくなって、雪が無くなってしまうのは困ります。その前に、雪の質も変わってしまい、気持ち良く滑れる良い雪質、パウダースノーが望めません。このことを考えると、いつまで楽しくスキーができるかが不安になってきます。
 孫ともスキーを楽しんでいますが、このままでは、孫はずーっとスキーを続けらないかもしれません。

「始めの一歩」
 今年の夏は本当に暑いですね。連日の猛暑で。夏と同じように、冬も気温も上がっていくのでしょう。そう考えると、スキーを楽しみたい人は、みんな地球温暖化に対抗しないといけないのでは。
 地球温暖化の対策はCO2排出の削減が必要とされています。それで、私が個人でできることを考えてみると、まずごみの削減でしょうか。焼却するごみが少なくなれば、ごみ処理によるCO2は削減できるのでは。
 ごみの削減といっても、何をするのかがあります。具体的には、ごみの分別をしっかりして燃やすごみを減らすこと、加えて、無駄に物を購入しないことで、出るごみを少なくできるかと。ごみの適正化と分別で燃やすごみが減らせると思います。
 ごみ以外にもいろいろありそうで、節電とかに取組むのも良いですね。また、電気自動車に乗ることもありますが、使う電気は元が化石燃料ですから、どうなんでしょう。クリーンなんでしょうけどね。
 消費全体が適正化で落ち着けば、無駄な生産活動が無くなり電力消費も低減できそう。ただ、経済が停滞しそうですが。

「みんなで滑ろう」
 スキーやスノボが大好きな方は、たくさんいると思います。みんな降雪量の減少や雪質の変化を感じているのではないでしょうか。
 個人でできる範囲は小さなものです。でも、多くのスキーヤー、ボーダーで行動すれば、効果が大きいのでは。
 対策が同じでなくて良いと思います。もう始まっています。同じ方向で、何か行動していきましょう。

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