見出し画像

読書記録『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス


『DIE WITH ZERO』

こんにちはもしくはこんばんは!りくをです!
最近読んだ『DIE WITH ZERO』のアウトプットです。
以前から表紙が気になっていた本、職場の先輩からお勧めされて一読。
この本の内容が、最近自分の考えていることとつながり、より思想が深く濃くなった気がします。以下、考えたことや印象に残ったことを記録します!


○若いうちは貯蓄ではなく、経験に投資すべき
・加齢とともに経験できるアクティビティや、そこから得られる価値は減少する。ならば、若いうちに積極的に経験に投資することで、そこから多くのものを獲得でき、それは今後の人生において大きな価値を生む。

○人はお金よりも経験や思い出に価値を感じる傾向にある
・火事が起こった際に、家から持ち出すものは、きっと多くの人が数十万円の冷蔵庫や電子レンジなどより、思い出の詰まったアルバムである。

○遺産は死んでからではなく、生きているうちに渡す
・親が80で死んだとして、その時の子供の年齢は50〜60。この年齢だと、経験から得られる価値は減少しているし、何より健康や体力などのリスク面を考慮するとできない経験の方が多くなる。遺産は自分が死ぬ前にどんどん子供に使う。募金も一緒。慈善団体に死んでから寄付するのではなく、生きている時から一気に寄付する。寄付は早ければ早いほどいい。

○金の価値を最大化できるのは26〜35歳
・この間にしっかり金を稼ぎつつ、経験に投資する。健康×収入のバランスが良いから。

【今後やること、意識すること】
・旅に行く(日本だけでなく、世界にも)
・坐禅をやってみる
・金だけを考えるのではなく、そこから得られる経験を考慮して投資すべきかどうかを考える。金を使う。
・やりたいことはとりあえずやってみる。失敗してもなんとかなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?