凍えるレッドブルアリーナの熱狂と帰り道絡んでくる酔っぱらいの心理について
こんにちは!
今日はブンデスリーガを見たいということで、RBライプツィヒvsフランクフルトの試合を観戦してきました。
場所はレッドブルアリーナ、ライプツィヒレッドブルの本拠地です。
フランクフルトに所属している長谷部誠選手が目当てだったので、フランクフルト側のアウェイ席で見ました。
結果はフランクフルトが前半に1点を決め、そのまま守り切りフランクフルトの勝利でした。
長谷部誠選手は出場はしませんでしたが、この場にいられることの偉大さを感じました。
今回は自分はアウェイ席に座り、アウェイ席のエリアはスタジアム全体の中でかなり狭い割合しかないのですが、
フランクフルトの熱狂的な応援はかなり凄かったです。
RBライプツィヒよりも激しめだったかなと思います。
コーナーキックやファウルがあると、もう指笛やブーイングの嵐。
点が決まった時の地鳴りのようなスタジアムの揺れ。
真上がぽっかりと空いたスタジアムの夜空に、43000人の熱気が放たれるかのようでした。
レッドブルアリーナに座席はかなり段差が確保されてるので、どの位置からもけっこう見やすいと思います。
また、スタジアム入場前に大きな荷物を預けることや、かなり念入りなボディチェックが行われることに注意したほうがいいかもしれません。
この時期のライプツィヒは寒く、1番凍えそうに感じたのは足の指先でした。
冬はあったかく、ほかほかの状態で観戦に来てくださいね。
帰り際、ライプツィヒかフランクフルトのサポーターかはわかりませんでしたが、酔っ払いに絡まれました。
基本的によく感じることは、ドイツ人は体格的に大きく、声がかなりでかいということです。
普通に自分は圧倒されることもあります。
体格差はやっぱり心理的な位置どりに影響はあると思います。
こういうスポーツのような熱気ある場で渡り合うなら、それなりの語学とフィジカルとメンタル的な戦闘力は、ある程度必要だと感じました。
と少し試合と関係ないですが自分は感想を持ちました。
あと以前サッカーの岡田武史監督がYouTubeで言っていたことですが、
ヨーロッパにはあまり週末にはやることがなく、みんなサッカー場へ見に行くのはそれが数少ない選択肢の一つだからだ、
という言葉を思い出しました。
今のところドイツで感じることは、たしかにドイツは週末や夜9時頃には店は閉まるし、日本の東京のような夜通し遊べるようなエンタメやアクティビティの多様さや幅はありません。
ライプツィヒに関しては、クラシックやオペラなどの芸術方面と、サッカーなどのスポーツ方面の2つくらいしか基本思いつきません。
たしかにパブみたいな酒屋さんはありますが、、
他にやることがあまりないのです。
だからこそ、その数少ない選択肢に集まる熱狂や熱量が凄いのだと、今は感じています。
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