＃159：運の公式と金言を手に
たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
私は『ジブントリセツ作成サポーター』として、ライフキャリアに悩むアラフォーのシングル女性が自分らしい生き方をかなえるためのサポートをしています。
noteペンネームは「さいた みこ」、ジブントリセツサポーターとしては「しみず えみこ（＝しみこ）」として活動しております。
さて、皆さんは運を味方につけられていますか？
あるいは運は強い方ですか？
運の公式って
1年ほど前になるかと思うのですが、「運の公式」というものを知りました。
成田修造さん（成田悠輔さんの弟さん）という起業家の方が仰っていたことになります。
早速まずはその公式から
じゃーん✨
運 ＝ 「①自己理解」 × 「②目標（目的意識）」 × 「③試行錯誤」
いかがでしょう？
掛け算ですので、①②③のそれぞれの値が大きいほど、新しい幸運を導き出す確率がぐんと高くなります。
運は天から突然に降ってくるものではなく、能動的に導き出すものであるということがこの公式の前提になりますね。
深くしっかりと自己のことを理解して目標の解像度をあげたら、あとはひたすらの行動あるのみというイメージで理解しました。
運の公式の効果的な使い方
値を大きくすることが、より大きくて強い運を導き出すことに直結します。
具体的には下記のような感じでしょうか。
①自己理解：掘り下げる深さ
②目標：解像度の高さ
③思考錯誤：行動量
個人的には、これらの値を大きくすることだけでなく、絞り込んだ期間で濃密に一気に進めるような、時間軸というかスピードのようなものも補助的に加えると更にいいような気がします。
長期間に渡って何クールも繰り返すのも行動量アップという意味合いでよさそうですが、いたずらにのんびりと時間をかけるよりもスピード感がある方がより効果的な気がするのでした。
量質転換の法則
量質転換という言葉はご存じでしょうか？
「たくさんの量をこなすことで質が伴ってくるよ」という意味です。
この経験自体のコトの大小はさておき（内容はなんであれ）、多くの方が体感として「そうだね」「うん、あるよねぇ」かなと思います。
しかし、この量（＝③思考錯誤：行動量）も趣味とか遊びとかでないレベルで目指す目標があるのだとしたら、もう一つ大切なことがあるんじゃないかと。
それは「方向性」です。
方向、行き先を間違えないように
よりよい仕事につくこと、仕事上で成果をあげること、理想の結婚をすること、資産を構築すること…。
大人になると、のっぴきならない目標が増えてきます。
ここで大切なのが、しっかり計算することになってきます。
「計算づくでの行動」にネガティブイメージを持っていないでしょうか。
（私自身がそうでした。。。）
それって、要らないマインドブロックです。
大切にしたい目標であればある程、計算せずに行動するなんて悪手もいいところ。
しっかりと計算して、努力を傾ける方向性を間違えないことがとっても大切になってきます。
例えば、あなたが車で待ち合わせ場所にいくことになりました。いくら遅刻しないように早めに出発したとしても、カーナビの目的地設定が間違っていたらどうなるでしょう？
「最重要思想家」は全く言い過ぎではない
次に書籍をご紹介します。
「シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント」という変わったタイトルの本です。
書籍も販売されているのですが、ナヴァルさんの意向で無料で全文が読めるPDFファイルも公開されており、私はそちらを読みました。
PDFはこちら！
↓
https://www.sunmark.co.jp/book_files/pdf/978-4-7631-3979-5.pdf
正直、最初はちょっとあまり頭に入ってこなかったのですが、その後にYouTubeチャンネルの解説動画を見たりもする中でだんだんと理解が進んできました。
最終的には頭というか心にまで入り込んでしまい、私の中に消えない何かが灯ったレベルです。
特に「リッチになるために大切なのは、”努力量”ではなく”方向性”である」という部分に私は衝撃を受けたのでした。
「リッチ」という言葉はおそらく日本人にはなじまないですし、ひょっとしたら嫌悪感のようなものを感じる可能性すらありそうです。
であれば、「リッチ」＝「目標の実現」と言い換えてみてください。
あなたもこちらの書籍を読むことで「報われない努力とならないように方向性が大切だった！」とあらためて腹落ちできたとしたら、「ようこそこちらへ！」そして「おめでとうございます！」と言いたいです。
人生は短いです。
多分、40歳も過ぎてくると実感としてわかってくるはずです。
ちゃんと自分が思いをもてること、自分が好きなこと、自分が得意なことにもっともっと注力して行ったほうがいいし、その先にステキな何かがある気がしてなりません。
もちろん気づいたのならば一刻も早くたどり着きたいですが、人によってはそのことに思い至らずに一生を終えるのかもしれません。
あなたはどちらでしょう？？
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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