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#011:モデルケースの追加

新年あけましておめでとうございます!
たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
お天気もよく、落ち着いた元日を迎えられました。
ここ数年はこの先の自分の生き方(人生の第二ステージと思ってる)について思いを巡らすことが多くなり、昨年から特に加速させるように仕向けてきました。
気力・体力の充実がいつまでかと考えると、もう焦った方がいい年齢です。
まだまだ考えは尽くせていないので、今年もどんどんどんどんやっていこうと思います。

あらためて自由に感謝(照

自分というものをありのまま受け入れ、無理せずに自分を活かした日々を送れるようにしていきたいものです。
努力や苦労は必要最低限、できればゼロです。
どう考えても、今のところは仕事が日々の生活に占める割合はとても大きいです。
ここについて少しずつでもいいから楽になっていきたい!
でも、こんなに自分の気持ちだけであらゆることを自由に考えられるはシングルだからなんだと思うと、今の状況が本当に幸せです。
家族がいることによる幸せや安心感もあると思いますが、この年になってもいくつも選択肢があるんだ、好きな道を選んでいいんだという気持ちになれるのはシングルだからであり、私にはその方が合っています。
最初から意思を持ってシングルを選んで今に至ったのかと言われると詰まりますが、納得感はあります。

久しぶりの映画をAmazon primeで

先日、久しぶりにAmazon primeで映画を見ました。
いつか見ようと思っていた「マイ・インターン」です。

響いたのは老人役の方

主役は二人ってことでいいのかな?
アン・ハサウェイはもちろんとってもチャーミングなんですが、より感情移入というか、惹きつけられたのは(意外にも?)ロバート・デ・ニーロの方だったんですよね。
劇中でのデ・ニーロ演じるベンは妻に先立たれ、長年勤め上げた会社を定年退職した老人。
最初は趣味の活動をしたり旅行をしたりと思い描いていた悠々自適な生活を楽しんでいたはずなのに、だんだんと社会に必要とされたい、「これではない…」という思いを募らせます。
そんな時にたまたま買い物に行ったスーパーマーケットの張り紙で知ったとある会社のインターン募集。
なんと65歳以上が条件!
そこに応募することから全てが始まります。

年の功は国境を越えて

アン・ハサウェイ演じるジュールズはスタートアップ企業の社長で、そこにシニア・インターンとして採用されたベンがつくことになります。
様々な葛藤を抱えたジュールズがどんなに激しく感情をぶつけてきても、ふわっとしっかり包み込むような対応をするベン。
ユーモアもあって飄々とした演技が、力みのないベテランっていう感じです。
ベンは若者に決して迎合する訳でもなく自分スタイルを保ちながらも若者たちに受け入れられていきます。
次第に頼りにされ、仲間として認定され、とても充実した毎日。
どっしりとした芯を持ちながらも、しなやかに大らかに存在し、周囲にも必要とされるって素敵です。
全くおしゃれではないベタベタな表現ですが、「ザ・年の功」とでも言うような。
最近は心を乱されるような内容はNGな気分で映画も避けがちでしたが、歳をとることに対してとてもポジティブな気持ちになれる、心がたっぷりの栄養分で満たされるような映画でした。

歳をとっても社会と繋がること、若い世代と交流することが重要であるとあらためて思いました。
いい映画を知ることができてラッキー!

と、今日はこんな感じで終わりです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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