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#020:おひとりさまの心得 《体調不良時》

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
先日体調をくずした時に考えたことを忘れないようにメモします。
喉元過ぎると…なので、記憶の新しいうちに。

いったいどうした?

体調が悪いと食事も取りにくくなります。
私の場合は普段の蓄え(=脂肪)がたっぷりありますので少しくらいは食べなくてもどうってことはないです。
が、だんだんと回復してくるにつれ、何か食べて回復を早めたいという積極的な気持ちがムクムクとわいてきます。
今回は胃腸炎(自己診断です!が、過去の経験があるので、確度高いはず。)でしたので最初は胃痛・腹痛・下痢・吐き気が症状として出ていて、後に吐き気→腹痛→下痢→胃痛の順でおさまってきました。
(途中には微熱、関節痛、頭痛もありました。)

まずは飲み物関係から

脱水が怖かったので、水分補給に一番気をつけました
さすがにカフェインが入っているような日本茶とかは避けようと思いました(刺激に耐えられそうもないので欲しくもなかった)ので、ちょうどあったそば茶ティーバッグでお茶を作って冷まして飲みました。
そば茶も健康な時には香ばしくておいしいのですが、ちょっと濃い感じでした。
普段だと物足りないと感じることもあるとうもろこし茶くらいがちょうどよかったようです
今回は切らしておりましたが。。。
それからもうちょっと回復してくると、気休めかもですが栄養がありそうな野菜ジュースが欲しくなりました。
これはちょうどあったので助かりました。
更によくなってくるとさっぱりとしたヨーグルトドリンクも飲みたい気分でした。

次は食べ物関係

何か胃に入れられるようになってくると、やっぱりお粥くらいから始めたくなります。
これはレトルトのお粥を「いざ!」という時のために買っておいてあったのでよかったです。
あと、ふりかけのゆかりもあってよかった
少し回復してからのお粥なので味も多少ほしいですし、適度な塩分補給と食欲増進になりました。
その後はそうめんやうどんですね。
これは多少茹でたり煮込んだりが必要なので手間がかかります。
そんな意味でも回復してから出ないと手が出ません。
私はシャープのホットクックがあったので助けられました
麺を茹でたり、煮込んだりがお任せできるので。
煮込み加減はふかふかになるまでなので、加減もおいしい頃合いを考える必要はなく、超長めの適当な茹で時間でOKです。
私のは小さいサイズのホットクックさんなので本当はそうめん茹では対応しておらず。
無視して作り始めたら心配していた通りに蒸気口から泡がポコポコと出したので、慌てて途中で加熱を中止して余熱で茹で上げました。
水洗いしてから煮込むことについてはこの機種でももちろん問題ありません。っていうか、得意です。

だんだんとスイーツ関係も欲する

子供の頃に兄は熱が出るとアイスクリームを食べたがっていましたが、私は今回食事が少しできるようになってくるとカスタードプリンが食べたくなりました。
残念ながらこれは買い置きがなく。。。
ドンキの見切り品で買ってあったキャラメル風味の謎なヨーグルトドリンクで代用。結構おいしかったです。
食べ物のストックを心置きなくするために、迷っていた冷蔵庫の買い替え(目的は容量アップ)も本格的に考えたいと強く思いました。
賞味期限管理には注意ですが、その面でもゆったりと収納した方が把握もしやすいので余裕があるに越したことはないはず。

普段からの生活ぶりも大切

洗濯もやはりこまめにやっておかないとしんどいなと思いました。
具合が悪いのに洗濯物が溜まることを気にするのは地味に嫌なストレスです。
元気な時にもそうあってほしいものですが、やはり家が快適な状態になっていることは、これもまた具合の悪い時に余計なストレスにならなくて良いです。
部屋がごちゃごちゃだと気持ちもますます落ち込みます。
私は比較的普段から(自分なりには)部屋を片付けて、快適空間になるように心がけているので、その辺は気持ちも穏やかに過ごせました。
食器洗いについてもちょうど食洗機を先月から導入していたので、これもめちゃめちゃ役立ちました

ストックは適度にしておいてよい

ストックと言うものについても改めて考える経験になりました。
近頃はスーパーやコンビニが近くにあればストックはいらない!と思い切った人もいると思います。
私はそこまでの考えはないですが、ちょっと出かけると食べ物をあれこれ買いがちなタイプでして。
どう消費するか頭を悩ませるようになってしまい、最近は食料品の購入をセーブしていました。
食料品以外にも、日用品のストックや下着の枚数といったものについても持ちすぎないよう、減らす方向へとシフトしていました。
こんな経験をするとあまり絞りすぎてはいけないと思います。
元気な時を前提に考えると危険です。

自己効力感アップ

もちろん本当に大変な時は友人や家族など頼れる人に頼ることもしたほうがいいと思いますが、「おひとりさまのプロ(?)」を目指す身としては少々の困った状況であれば、なるべく自分で対応できるようにして、自己効力感アップさせたいものです。
さほど大した体調不良でなかったと言うこともありますけれども、負け惜しみではなくおひとりさまでよかったなとも思いました。
これが誰かと同居している状況であれば、具合の悪い身ながらも、こちらからもなんやかやと気を使ったりすることになって面倒だったろうと。
備えについてつらつらと書き連ねましたが、CAPA的に考えればそもそもは「健康管理」の問題ですね。
「全ては健康であることから!」であることを再認識した年明けでした

私はありがたいことに、これまで入院と言うものをしたことがありません(丈夫に産み育ててくれた親に感謝!)ので、もしこの後自分がそんなようなことになったときには未経験なのでかなり戸惑うだろうなと思いました
良くないこともダメージが少ない範囲で一通り経験しておくと気持ちも楽だし、必要な追加施策も打てると思ったワタクシです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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