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動ける鬱

お久しぶりです。
最近は体調が良くなかったので少し離れてました。

今回は医者からではなく先輩から言われた事を書いていこうと思います。

その先輩はいち早く私の異常に気づいてくれて、すぐ仕事を辞めて病院に行けとしつこく言ってくれました。
先輩は過去に身近な人が鬱で亡くなった事があり、敏感になっているそうです。
そのため気付いてくれて必死に言葉をかけてくれました。ここで頭に残っている話があります。
それは動ける状態の鬱が1番怖いという事。
何故か。それは突発で行動に移してしまう可能性があるからです。
重たい人は動く事が辛いので思考はするけど行動はしない、でも動ける鬱は動けてしまうので怖いと。

その言葉がなかったらどうなっていたかわからないくらい意識できています。
ずっと不安や先の見えない身体の状態を頭の中で巡っているのでとても希死念慮が強くなります。
その時にこの言葉をずっと残しています。
もし消えてしまった時に怖いですが、忘れていないのであれば大丈夫と基準を作る事が出来ています。

今は山あり谷ありの体調と向き合っていく事に集中します。

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