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3.朝ドラに憧れた小学5年生のわたし


こんにちは、
写真はMBTI診断の結果の内容のひとつです
理由はありません、
今日は小学生終盤で将来について考え始めた私の朝ドラ憧れ話です。


朝ドラに憧れ入塾希望の手紙を父のクローゼットに忍ばせる

当時の朝ドラは「ごちそうさん」でした、
あれ結構好きなんですよね
読んでくださってる方は朝ドラ?ごちそうさん?入塾希望?父のクローゼット?ってなってると思います。
私も当時の行動の理由はちゃんと覚えていないし、かなりおかしかったなと思ってるので変な子だなあと、思いつつみてください。

「ごちそうさん」のどのシーンで、どういうセリフでとかは覚えてないですけど、舞台は戦前、戦後にかけてのお話で当時のわたしはその頃の生活に憧れていて。(特に手紙とか原稿用紙にメッセージ書いて折りたたんで渡すみたいな!)

その頃、毎日遊んでいた子が塾に通い始めたり、どこの塾に入るか、クラス内で私は○○、私は○○と塾の流派で分かれるくらい、塾が流行っていたのです。
私も始めはみんなやお兄ちゃんが行ってるからみたいな、みんなの真似で行きたいと思っていたのですが、当時憧れていた職業がイギリスのアニメーション会社に就職することだったんです。
その理由は長くなるので割愛しますが、段々と将来について考えるうちに小学生ながら、中学から何か動き出さないとという、人生を早とちりモードに入り、猛スピードで動き出す予定立てをしていました。

その為にはもっと英語を学びたい!
(英会話を習っていたので周りの子よりは少し話せるくらいでした)

公立の中学じゃ間に合わない

そうだ、私立の英語がより学べる中学に中学受験しよう。

その為に塾に入りたい

親を説得しよう

と考えたのが始まりでした。
普段なら直接話し、体験行きたいみたいな段々と入る流れ作るみたいな事を考えると思うのですがその時の私は完全朝ドラヒロインモードでした。

「原稿用紙にたくさん自分の思い書いて親説得させてやる!!」

両親は賛成も反対も何にも言ってないのに何故か挑戦的にそんなこと思いながら原稿用紙に思いを殴り書きしました。
しかも家で読むだけなのにちゃんと封筒に宛名、両親の名前、たかはし○○様、○○様と書き、、

原稿用紙に書いた内容な激アツ、今恥ずかしくて読めないくらい(今の自分に申し訳なくなるくらい未来に希望が満ち溢れていた)なのですが、親にその手紙を手渡しする勇気は無くて。

それで何故か分からないけど父親のクローゼットの中に忍び込ませたんです、笑笑
(父が帰ってきてスーツを脱いで必ずそこに入れるから夜には目に入るだろう)と考えて。 

その夜、父が帰ってくる前までに早めに寝る支度をして今か今かとその時を待っていました。
そしておやすみと声を掛け寝たふりをしながら、父親が手紙を見つけ、母親と2人で読み、何か話し合うことを一部始終盗み聞きしようと心に決め待っていましたが、しっかり寝落ち。
(こういう所はちゃんと子どもで自分で自分に安心)

結局すぐ話を進めてくれて、塾に入ることができ本当に感謝しています、
変に原稿用紙3、4枚に殴り書きした強い思いはあるのに何故か自分で渡す勇気は無く、父のクローゼットに見えるように置いた私のことを決して笑ったり馬鹿にしたりせず、真剣に向き合って、私立の中学校にまで通わせてくれた両親、大好きです。私もそんな大人になりたいです。

書いてみて思ったけどあんまり朝ドラヒロイン要素なかったですね笑
1つ言えるなら朝ドラのヒロインに影響されて手紙で想いを伝えるという選択をしたってことです、!

明日書くことはまだ決めてないけど何かしら書こうかな
ほんじゃ、

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