【就活】【26卒】MBTI診断を使った楽すぎる自己分析

こんばんわ。

就活を始めるにあたって、絶対に必要なことは何か?それは「自己分析」です。

企業の面接では、「あなたとはどういう人間ですか?」ということを問われる質問が数多くされます。その時に自分をうまく知っておかないとうまく答えられません。

でも自己分析ってどうやってやるんだ?ありのままの自分をどれくらい出す?など悩むことは多いです。

今回は「自分の性格」をいかにして把握するか?の簡単すぎる方法を解説して行きます。

使おう!「MBTI性格診断」

MBTIという性格診断はご存知ですか?MBTIとは、ユングのタイプ論をもとにして、人間の性格を16タイプに分けて分析し、4文字のアルファベットで表現する診断のことです。MBTI性格診断を用いることで、

  • 自分は内向的な人間なのか?外交的な人間なのか?

  • 自分は理想主義なのか?現実主義なのか?

  • 自分は論理を大事にするのか?感情や調和を大事にするのか?

  • 自分は規律的なのか?自由なのか?

がわかります。そして、この結果をもとに自分のアピールすべき長所や企業選びの方向性まで見えてきちゃうというわけです。

さあやろうぜ!MBTI

早速MBTIをやっちゃいましょう。「もうMBTIやったことがあって結果も覚えてる!」という人は飛ばしても構いません。

MBTIは上のリンクにあるサイトから無料で診断することができます(厳密にはMBTIではないのですが、今回の場合そこまで気にする必要はありません)。なるべく「どちらでもない」を選ばないようにしながら回答するのがコツです。

さあ、MBTIの結果が返ってきたぞ!

MBTIの診断結果は出ましたか?おそらく謎の4文字のアルファベットと職業が出てきて混乱しているところだと思います。今からMBTIの結果の見方を説明しちゃいます。

1文字目→内向的か外交的か?

4文字のアルファベットの先頭に目を向けてください。そこが「I」なら内向的、「E」なら外交的という意味になります。

2文字目→理想主義か現実主義か?

2文字目に目を向けてください。そこが「N」なら理想主義、「S」なら現実主義という意味になります。

3文字目→理論主義か感情主義か?

3文字目に目を向けてください。そこが「T」なら理論を重んじ、「F」なら感情や調和を重んじます。

4文字目→規律的か自由か?

4文字目、最後の文字に目を向けてください。そこが「J」なら規律的、「P」なら自由を重んじます。

MBTIを使った自己分析

さあ、MBTIの見方がわかったところで就職活動の自己分析に応用して行きましょう。MBTIのタイプごとの長所、短所はこちらのサイトが参考になります。自分のタイプの長所リストから合いそうなものを探し、根拠となるエピソードをつけてあげると安心です。ここで、一点だけ注意点があります。それはガクチカとの整合性です。自己PRとガクチカであまりにも違う領域の能力を使っていたら不自然になってしまうので、そこは調整してあげましょう。

ではここから見えてきた自分をどのようにアピールするか?について見て行きましょう。正攻法、ちょっとズルい方法とかなりズルい方法の3つに分けて解説します。

・正攻法・・・自分を有効にアピールしよう

有効な自己分析の方法として、「ありきたりの自分をそのまま分析し、表現する」があります。この手法のメリットとして、

  • 嘘をつく必要がないので嘘が下手でも大丈夫

  • 入社後のミスマッチが起こりづらい

  • 希少性の面でアピールできるかもしれない

といったものが挙げられます。一方、デメリットとして

  • 会社に迎合するわけではないので、内定だけを考えた場合やや不利かもしれない

という点があります。この方法を選ぶ場合、前述のように長所を探してあげてエピソードをつけてあげましょう。

ちょっとズルい方法

自分のMBTIの結果を1文字だけ捏造しちゃいます。どこを捏造すると思いますか?


MBTI診断結果の最後の1文字、ここが「P」の人は「J」に変えちゃいましょう。

例えば、診断結果が「ENFP」だった人は「ENFJ」として立ち回ってしまえばいいのである。
この手法のメリットとして、

  • 素直に答えるよりも会社の求める人材に適合できる

という点があります。

基本的に日本の就活では規律を重んじる人間は自由を重んじる人間の完全上位互換です。また、比較的性格を偽る際のリスクが少ない箇所でもあるため、ここの文字を変えてしまうことを推奨しております。

かなりズルい方法

就活において最強のMBTIタイプは?と聞かれたら。最強を決めるのは難しいが「ESFJ」「ESTJ」が二強であることは疑いの余地もないでしょう。外交的で、現実に沿って物事を考えられ、規律的な人間。弱いわけがないのです。

強いタイプがわかったところでどうするべきか?なってしまえばいいのである。今すぐGoogleで「ESFJ」か「ESTJ」と検索し、タイプの概要を熟読しましょう(ちなみにESFJとESTJは1文字違いだが性格が全然違うのでどちらの人格でアピールしたいかは慎重に考えること!)。そして、今持っている自分のガクチカ彼らの長所と合うように書き換えて仕舞えばいいのです。この方法の長所として、

  • 企業が求める人材にはほぼ間違いなく適合できる

  • ESFJ、ESTJともに希少性があるタイプなので独自のアプローチができる

があります。一方で、

  • かなり嘘をつくのでエピソードを練り込む必要がある

  • 入社後のミスマッチの可能性が高まる(特にP型の人がESTJを偽装するときは注意!)

というデメリットが存在します。

以上が今回の内容となります。参考になりましたらフォローといいねをお願いします。

執筆者:壁きの嘆
福岡県出身。圧倒的な分析力を武器に偏差値47.5文学部→大手5社内定を成し遂げた24卒下剋上就活生。ESと企業研究のプロ。「まだバレてない超優良企業」シリーズやる予定なので楽しみにしておいてください。

監修:22卒現役人事飯山
福岡県水巻町出身。陰キャ、Fラン大、ノンサーの三重苦から就職偏差値60越え大手企業に内定した現役新卒採用担当。新卒採用のちょっとイジワルな話が得意です。好きな言葉は設定6。

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