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かえでぃーを推すことになった経緯と卒コンの感想

かなり遅ればせながら だが、
かえでぃーの卒業コンサートのBlu-rayを鑑賞したので、感想をまとめる。
そのついでにかえでぃーに沼った当時のことも思い出してみる。


卒コンBlu-ray鑑賞までのすったもんだはこちらです。よければご覧ください。



かえでぃー推しになったきっかけ

「かえでぃー」こと加賀楓ちゃんはハロプロ研修生として活動をスタートし、
同じくハロプロ研修生の「よこやん」こと横山玲奈ちゃんとともに
2016年に13期メンバーとしてモーニング娘。に加入した。

当時は特別かえでぃー推しという訳ではなかったが、
モーニング娘。への加入が決まったときは素直に嬉しかった。

研修生歴の長かった彼女の努力が報われたようで、
一人のハロヲタとして祝福していた。

新メンバーお披露目の際、感極まって涙したかえでぃーを見て、
つられて私も泣いた。

そんな私がかえでぃー推しになったきっかけは、
13期の2人にとって初めてのコンサートツアーである17年春ツアーだった。

コンサート中、私は基本的に推しを目で追っている。
(双眼鏡を持参している)
いつものように推しの「フクちゃん」こと譜久村聖ちゃんに注目して鑑賞していた。

でも気づいたらかえでぃーを目で追っていた。
なぜか気になって仕方ない。

私はダンスのことは何も分からない素人だが、
彼女のダンスを見て「きれいだ」と思った。
もちろん他にもダンスがうまい子はたくさんいる。
でもかえでぃーは私にとって特別きれいに見えたのだ。

ただ立っているだけでも、なぜか見てしまう。
うまく言葉にできないが、佇まいが凛としているのだ。


あと、かえでぃーは歌声も魅力的だ。
良い意味で癖のないまっすぐでクリアな声だと思う。
気づいたらかえでぃーのパートを楽しみにしている自分がいた。


それ以降、かえでぃーに注目してMVやライブを見るようになった。
気づいたときにはもうかえでぃーの沼に落ちていた。

推しが1人から2人に増えたことで、私のハロヲタ人生は2倍楽しくなった。

フクちゃんは一目見たときに「あ、私、この子好き。」とひとめぼれで推しになったが、
かえでぃーは気づいたら好きになってたパターンだった。


それから経験を積むごとに、
かえでぃーのパフォーマンスはどんどん洗練されていった。
ビジュアルの美しさにも磨きがかかっていった。
ファースト写真集を見たときはあまりの美しさに変な声が漏れ出た。

卒業コンサートの感想

メドレー

モーニング娘。25周年記念のアニバーサリーメドレー
これが私得なメドレーでうれしくて仕方なかった。

現役メンバー9~16期の各期のデビュー曲を時系列でメドレーにしていた。

最初の曲は9期のデビュー曲「まじですかスカ!」

私はこの曲のMVで9期メンバーのフクちゃんに出会い、ハロヲタになった。(緑のジャケットの子)
「まじですかスカ!」は私にとってハロヲタ人生の始まりの曲なのだ。
この曲は最近のライブではセトリ入りすることは珍しいので、久しぶりに聞けてとても嬉しかった。

そしてやはり、最大の感動ポイントはかえでぃーたち13期のデビュー曲「BRAND NEW MORNING」だ。

メドレー用のアレンジが… 最高だった。
Bメロからのスタートで、13期のかえでぃーとよこやんの2人が向かい合って歌う演出。

ねえ 何にも持たざる私になにが出来るの?
ねえ 何にも失うものない今の君は
「誰よりも最強」

BRAND NEW MORNING より

はい、こんなんボロ泣き確定。
13期ヲタのみなさん息してますか?

まさに「BRAND NEW MORNING」。
まるでかえでぃーの卒業後の新しい道を歌っているようだった。


メドレーの曲と曲のつなぎは毎ツアー素晴らしいが、今回も例にも漏れず素晴らしかった。
ソロダンス、ペアダンス、期ごとのダンスなど見所が盛りだくさん。
特にかえでぃーのソロダンスはかっこよかった。
普段の振り付けではあまり見られないような激しいダンスだった。惚れ直した。

卒業セレモニー

卒業セレモニーでは卒業するメンバーがスピーチした後ソロで1曲披露する という流れが多い。
が、かえでぃーはスピーチなしでいきなりソロパフォーマンスだった。

言いたいことは全てブログに書いて、コンサートではパフォーマンスに徹するという何ともかえでぃーらしいセレモニー。
潔い。美しい。

セレモニーの衣装は黒のパンツスーツ。これも珍しい。
ドレスを選ぶメンバーがほとんどの中、パンツスーツを選ぶかえでぃー…
素敵だ。超似合ってた。
超絶スタイルのかえでぃーだから着こなせる衣装だ。

ソロ曲は「Give me 愛」
かえでぃーの初ツアーでも歌った思い出の曲だ。
かえでぃーの声質にとてもよく合う曲だと思う。
間奏のソロダンスもキレキレ。それでいて、しなやかで切なくて、もう最高。

そして最後、メンバー全員で歌った曲は
「Ambitious! 野心的でいいじゃん」

グループを卒業し、新たな夢に向かって歩みだすかえでぃーを送り出すのにぴったりの選曲だ。

曲の最後の決めポーズでかえでぃーがアップになった。
そのときのかえでぃーの表情に胸を打たれた。
堂々と未来を見据えていた。かっこよかった。
野心的にがんばってほしい。

卒業セレモニー中ずっと泣いていたのだが、この最後の表情を見て更に号泣した。


感想は以上です。

感想を書いた感想


こうやって推しへの想いを文章にしたのは、長いハロヲタ生活で初めてだ。
熱い想いはあるが、文章にするって難しい。
推しの魅力をより的確に表現するための文章力、語彙力が欲しいと感じた。

ということは、推しができると国語力が上がるのかもしれない。
学校の国語の授業で子どもたちに推しのプレゼンをしてもらったらどうだろうか?
(国語の先生がもし見てたらご一考ください)

改めて、推しってすごい。
色んなことの原動力になる。


ヲタクの超長い独り言を読んでくださってありがとうございました。



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