マルタ共和国travel part4

2024/8/23
次はドバイ→マルタ共和国。
途中ラルナカを経由する。
長時間フライトは人生で2回目なので、経由…よくわかっていない。

エコノミーは、席が奥になると本当に出にくい。お互い様だから、トイレ行くのはいいんだけどいい顔されない。エコノミー症候群、という名前も頷ける。我慢しちゃうよね。

クロワッサン+レーズンロール


牛肉のソーセージは塩加減濃い。オムレツは中のチーズがモッツァレラ?すごく伸びます。
マッシュルームはきのこの歯ごたえしっかりしていておいしい。
マーガリンとジャムもお持ち帰りしちゃいました。
機内食でスイカが出るなんて!冷えていておいしかったです。


セレクトできるVegan crepesも気になった。
食べたことある人いるのかな…?

珈琲×チョコレートで食べたくて、食事時間は終わっていたがトイレに立ったついでに英語でオーダーする。CAさんあまりいい顔しないけど、笑顔でお礼言ったら笑顔を返してくれて幸せな気持ちになった。

日本は本当に丁寧でサービス旺盛なんだなあとひしひし実感。してほしいことはちゃんと言葉で伝えていかないと、伝わらない。

ラルナカ経由なので、ラルナカで出発待ちをする。
隣の席二人の女性はこちらで降りる。
贅沢にも3席ある窓際独り占めである。

やっと出発した時、窓から下を眺める。ラルナカを見て感じ驚いたのは、家にプールがあることだ。しかも何件かだけではない。
上から見ないとわからなかったかもしれないが、結構な件数のお家が、自家用プールを持っているようだ。土地が広いのだろうか。
また、5軒に1つ、シェアというのも見かけた。プール、そんなに必要か?

雲がうっすら、その下に地上が見える。
数日前に空を見上げて
「あと◯日後には、あんな大きな機械に乗って空を飛ぶのか」
と現実味のない思いを抱いていたのが嘘みたいである。
自分の見ている景色が、立場が逆転しているのが不思議な感じだ。
ここまでくるのに送り迎えをしてもらうなど自分だけの力ではないとわかっている。でも、旅費は自分が稼いだお金だ。自分の力で空を飛んでいる。
なんだか幸福な思いに浸る。

13:00 機内食2回目コールドミールは蒸し鶏とサラダ。
トッピングのオリーブがおいしくて笑みが溢れる。
バニラ味のふわふわクリームは好みじゃないんだけど甘くてついつい完食。一緒に出たパンより、残していたクロワッサンが食べたくてそちらを。
変な形をしたオレンジジュースも甘すぎなくて、さっぱり飲めた。

真ん中は水、その隣はオレンジジュース。
きゅうりが直径4cmくらいある。大きすぎ。
ドバイ空港のマック。
AED15.00は日本円でおよそ600円です。
クロワッサンひとつで、まあまあかな。




マルタ空港到着直前、空の上から撮影した写真。
ここで感じたことは、
「茶色しか見えないな…緑色は何処だ?あのカラフルな世界はどこだ??」

そう、マルタ共和国は今、乾季だったのだ。
乾季のマルタ共和国を味わってきた。
結論から言うと、マルタ共和国旅行は絶対に夏がおすすめ。
雨季は計画が台無しになってしまう可能性があるからだ。

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