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膝の、全身の、サブスクリプション。

「若いのに……。」

私は、よくこの言葉を言われる。
若い、ってどこからが若くて、
どこからが若くないのだろうか。

毎日、自転車を30分強漕いで職場に向かう。
もちろん帰りも同様だ。
職場も、立ち仕事(というより歩き?走り?仕事)なので
脚、全身を使う。使う。使いまくる。

そうすると、もうヘトヘトで。
特に月曜日。今日のような日は、
「仕事、はじまった!今週もがんばるぞ!」
心や気持ちは土日でリフレッシュでき、仕事モード全開になっている。
気持ちは強い。自信がある。
なんてったって、この仕事が大好きで、なりたくてたまらなかったからだ。
嫌なこともストレスもあるが、それを吹き飛ばすくらい毎日充実している。

しかし、しかしだ。
悔しい。悔しすぎる。体が……言うことを聞かないのだ。
特に脚が。限界を迎えるのだ。
膝が、ぐりんとしたら変な方向に曲がりそうに痛い。
しゃがんだら最後。立ち上がれない。

もう一度言おう、今日は月曜日。
明日からも今日同様、歩き、走って、自転車を漕いで、
立ちっぱなしで過ごす。それが仕事なのだ。

どうして脚は、取り替えがきかないのだ。
某あんパンのように、ヘルプの膝職人が
交換しにきてくれないのか。
あわよくば、月額5500円くらいで、お願いできないだろうか。
膝の、全身の、サブスクリプション。


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