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熱中症になりました

熱中症は簡単になるって事を実感してます。

私の部屋が西日が入るようになっていて、その日当たりの良さから部屋に篭った熱が中々逃げない。

これは父がこの家を建てた時にそうしてくれたのだけど、その当時はそんなに暑い日が続く事も無かったから本当に感謝しています。

実際今でも冬に暖房を使う事はあまり無かったりします。

ただ、当時と今では温暖化の影響で状況もかなり変わっていて、今は夏が辛い方が増えているのが事実。

温度計を設置しているのは自分の体を思ってからだったのに、暑い日の対処方法を身に付けていなかった私…。

30℃の部屋に何にもせずに3時間…。

夜だから気温、室温とも下がるだろうと安易に考えていたのが間違え。

体中から汗が吹き出し、その内涼しくなるだろうなんて甘い考えは捨てなきゃいけなかったのに、何でかそう思い込んでいたのが今回の熱中症を引き起こしました。

3:00にぬるま湯の湯につかり大量にかいた汗を一掃し、べちょべちょになったパジャマも着替えてから横になる事にしたのだけど、具合が悪過ぎて眠れず…。

その内激しい腹痛と共に酷くお腹を下してしまい更に具合が悪くなる始末。

大量の発汗、頭痛、目眩、吐き気、下痢…。

病院に行かなきゃいけない状態ではあったものの、自分で何とか出来たので家で休んでいましたが、これ以上酷い症状が続く様なら救急車を呼ぼうと思っていました。

寝る前、汗をかいてから、お風呂に入った後とこまめに水分補給はしていたのですが、それも追いつかない位に出てしまう方が早かった…。

調べたら深部体温を下げなきゃダメと書いていたので、母が出勤してから部屋から出て茶の間に移動しエアコンと扇風機を稼働させ、涼しい空間を作りそこで休む事に。

今回の事で固定概念は捨てなきゃいけないって事も理解しました。

日中じゃなくても熱中症にはなるし、お年寄りじゃなくても熱中症にはなる。いや私は初老だけども…。

しかも寝ていても熱中症になります。

大量の発汗、頭痛、目眩、吐き気、下痢…。

これらがあれば早めに深部体温を下げる行動をしなきゃダメです。

そして病院に行ってください。

先ずは熱中症にならない様に対策をしなきゃいけないのですが…。

【次回】
室温が下がらなくても快適に眠る方法

写真は昨日の私の部屋の室温。
常に25℃超えの自室…。
夏を無事に乗り越えられるのか?

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