コロナになって初めて自分の体に(心底)感謝した!!

皆さん、こんばんは🌙
朝晩は少し涼しくなってきましたね。
私は蒸し暑いのが苦手なので、その辺はだいぶ楽になってきました。

さて、私はコロナが回復してきてから、何を書いたらいいか、まだ宙ぶらりんな感覚です。
でもそれが悩ましいというよりは、気楽になったといった感じです。

一時は書けないことがストレスになっていた時もありましたが、今は書けなきゃ書けなくていいかと、ようやく思えるようになってます。
そうやって考えると、私の人生は、いつもすごく肩に力が入ってたみたいですね😅

肩に力が入ると、肩も凝るし、体全体に力が入って、心も体も縮こまって生きてきたのかもしれません。
その結果、私は自分の体に異変(病気)が生じても気付くことができず、気付いても積極的に治す(病院に行く)という思考になかなかなれず、頭の中までガチガチになってたのかもしれないですね。

持病(皮膚筋炎+間質性肺炎)が私に健康のありがたみを教えてくれましたが、今回、コロナになって想像以上にこじらせてしまった結果、自分の体に(心底)感謝をするという感覚を初めて味わいました。
コロナは、風邪程度の症状で済む人が増えてきましたが、私の場合は持病があるからか?それなりにキツい闘病期間でした。

私は間質性肺炎の持病があるので、肺が丈夫ではありません。
今は減薬中ですので、余計に肺の機能が弱っています。
そんな最中にコロナになったわけですから、私は肺機能がどうなってしまうか?それを心配していました。
しかし、微熱が続こうとも、吐き気を感じても、咳と痰が止まらず血痰まで出ようとも、酸素飽和度が下がることはありませんでした。

夜中に高熱を出した時だけ、酸素飽和度が下がりましたが、それでも間質性肺炎発症時よりは高い数値を保ってくれました。
私は驚きました。
コロナは本当にキツかったのに、一番弱いはずの肺が、病気に耐えてくれていたのです。

それはコロナ闘病中の私にとって、大きな救いでした。
私は自分の体が頑張ってくれていることを実感しました。
自分の体は自分が動かしているつもりでいましたが、それは奢りでした。
自分がコロナでダウンしている時に、懸命に私の肺を動かし、全体機能を下げないように頑張ってくれていたのです。

そんな感覚を知ったのは、全てコロナになったからこそです。
持病を抱えながらコロナになることは危険な状態ではありましたが、私は無事に回復期を迎えることができています。
自分の体に感謝をすることができるようになったら、人生の基本は感謝なんだなということが、今まで以上に感じることができたような気がしました。

感謝って子供の頃から道徳の授業とかで教えられたような気がするけれど、教えられてわかるものではないのでしょうね。
体験から学び、理解をする、それの繰り返しの果てに、心底、感謝を理解していくのではないかと思いました。




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