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献血するのは誰のため?

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの
尊いいのちを救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供する
ボランティアです。(日本赤十字社ホームページより)



アイドルを使って作成されたこのポスターを見れば、
「誰かの役に立つなら私も献血しようかな」と思うかもしれませんが、
日本赤十字社はボランティア団体ではありませんし、
公共機関でもありません。
あくまでも民間の団体ですから、当然利益を追求している訳です。

献血は、製薬会社と医療機関をぼろ儲けさせる血液ビジネスだと
いうことをご存じでしょうか?
日本赤十字社が献血によって無料で血液を仕入れて
血液製剤という薬品に変え、製薬会社などに販売し、
医療機関は手術などで輸血が必要な患者に高額で輸血します。

献血には人件費や、献血ルームの家賃、検査機器などに相応の
コストがかかっていますから「無料で仕入れた血液ではない」という
意見もあり、例え高額でも、生きることを望んでいる患者の命を
救うためには必要なことかもしれません。

しかし、血液は指紋と同じなので、完全に一致するものは
ないと言われています。
違うものを注入する訳ですから、輸血の副作用により、
発熱・アレルギー反応、発がん、呼吸困難、血圧低下などによって、
患者を苦しめてしまうかもしれないのです。

そして、輸血した患者の容態が悪化すれば、さらに別の薬や
手術などを行わなければなりませんから、患者の経済的負担は
ますます増えていきます。

これが、事情通の間で囁かれている「献血は製薬会社と医療機関を
ぼろ儲けさせる血液ビジネスだ 」ということの真相です。

何の得もないのは献血してあげようと考える善良な市民だけです。
この事実を皆さんはどう思いますか?



【参考】血液製剤1袋当たりの価格(薬価サーチより)

・赤血球液-LR「日赤」血液200mLに由来する赤血球 1袋
                     8,597円
・赤血球液-LR「日赤」血液400mLに由来する赤血球 1袋
                    17,194円
・濃厚血小板-LR「日赤」1単位約20mL 1袋
               7,984円
・濃厚血小板-LR「日赤」2単位約40mL 1袋
              15,968円
・新鮮凍結血漿-LR日赤120血液200mL相当に由来する血漿 1袋
                         9,160円
新鮮凍結血漿-LR日赤240血液400mL相当に由来する血漿 1袋
                        18,322円
・新鮮凍結血漿-LR「日赤」480 480mL 1袋
               24,210円










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https://yakuzen330941662.wordpress.com/

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