20年前のインド(初海外一人旅)〜デリー→バラナシ移動編~
夜行列車の席に腰を下ろし、ホッと一息。
インド名物の自席に知らんおっさん座ってる、は無く一安心。
2等寝台、だったかな。
間もなく列車が動き出し、窓の外を見るとなかなかに外が見えない。
暗いとかではない。窓が汚れすぎているのだ。
汚れというよりかはなんでそうなったというくらいの断末魔の掻きむしりかというくらいのキズで真っ白になっていて外が非常に見づらい。
車窓を眺めるのも楽しみだったのに残念。
まぁ朝になったらもう少し見えるかな。
なんて事を思いながらも実は非常に不安だった