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今さら感想を書きます(ウマ娘 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -YELL- DAY2)
去る2月4日にウマ娘 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -YELL- DAY2に参加してきました。(DAY1は配信で視聴)
久々の現地でのイベント参戦だったのですが、近年稀に見る良イベントであったため、これは感想を記しておかねばと思いました。(もう終わってから1か月近く経っていますが)
個人的に印象に残った楽曲、キャストを中心に感想を書いていきたいと思います。
ちなみに1か月経ってからの感想記事なので、うろ覚えな所(セットリスト、キャストさん等)は以下の記事を参考にさせてもらいました。
楽曲編
M-02. Ms. VICTORIA
いきなりクライマックス曲で慌てました。この曲、ウマ娘の楽曲の中でも1,2を争うぶち上がりソングで、中盤以降の盛り上げ場面で組み込まれるような曲です。
それが2曲目に来たわけですから慌てます。スタート直後に全速でダッシュするようなものです。(ツインターボかな?)
でも、面食らいはしましたが、良い感じにテンションを上げてもらえましたね。センターの一番高いところで歌う佐伯伊織さん(キングヘイロー役)のお姿がとっても凛々しくて、伸びやかに響く歌声も心地よかったです。
M-04. winning the soul
ゲームのクラッシック三冠を勝利した際にウィニングライブで見れるぶち上がりソングのwtsも序盤にぶち込まれました。
今回歌っているキャストさんが、矢野妃菜喜さん(キタサンブラック役)、鈴代紗弓さん(サトノクラウン役)、秋奈さん(ドゥラメンテ役)だったのですが、後に配信されたぱかスペースで、昨年のクラッシック三冠を勝利した馬の父親と解説されていて、なるほどな〜!ってなりました。
皐月賞はソールオリエンス(父:キタサンブラック)
ダービーはタスティエーラ(父:サトノクラウン)
菊花賞はドゥレッツァ(父:ドゥラメンテ)
M-07.D 帝笑歌劇〜讃えよ永久に〜 (Remix Ver.)
オペラオーのソロ曲ですが、Remixが秀逸でイベントが終わった後もずーーーーーーっと「ちょーてーん!」という徳井青空さん(テイエムオペラオー役)の声が頭から離れなくなりましたw
正面のどデカイモニターに無限増殖するオペラオーの顔とか、クソデカフォントで「王」って映し出されたりとか、言い方悪いのですがクソコラみたいな映像が流れててそれがめちゃくちゃ面白かったです。(配信で見直したら少ししか映ってなかった…)
オペラオーに脳を侵食されそうになる曲でしたね。
M08. Precious Star Dreamer
高野麻里佳さん(サイレンススズカ役)登場からのPrecious Star Dreamer。
4th EVENT EXTRA STAGEで高野さんが歌えなかった曲のリベンジというのもあったのでしょうが、和氣あず未さん(スペシャルウィーク役)とのデュエットとメインストーリー第1章の映像も相まってとても尊い時間でした。
出てきたキャストがまりんかと分かった時のオタクの歓声がヤバかったですね。やはりライブイベントは声出しありの方が楽しいな!ってなりました。
M14. GIRLS' LEGEND U
中盤の山場、これまでのウマ娘の歴史を振り返るということで、アニメ1期、2期の主題歌をやった後のゲームのOPテーマ。てっきりユメヲカケルの後はRTTTか3期の主題歌だと予想していたから良い意味で裏切られましたね。
GLU、単純に曲が強いからぶち上がりますね。特に間奏からCパート→オチサビの徐々に盛り上がって最後に爆発するようにサビにいく流れがたまんないっすね。
M17. ソシテミンナノ
3期の主題歌。おそらくウマ娘の曲中でもトップクラスに激しい曲ではないでしょうか?曲のテンポも、歌詞も、ダンスの振りも激しかったです。
歌唱メンバーにゴルシ役の上田瞳さんがいたのも偉い!そうだよね、やっぱゴルシ抜きでは語れないよね。
間奏でスーパー矢野妃菜喜タイム(矢野妃菜喜さんのソロダンスパート)も激しいダンスで映えましたね。矢野さんは全編を通してメインで活躍されてました。お疲れ様です。
M19. イチバン星が駆ける空
この曲が一番意表を突かれました。考えてみればアンコールの1曲目なので、RTTT4話の再現が来ても不思議じゃないのですが、完全に頭に無かったです。(というのも、DAY1を配信を見ていたので同じ流れが来ると思っていました)
RTTT組、めちゃくちゃ大好きです。中村カンナさん(ナリタトップロード役)のひたむきで真っ直ぐなトプロボイス、咲々木瞳さん(アドマイヤベガ役)の透明感のある歌声、そして実家のような安心感を感じる慣れ親しんだそらまるの声。ウマ娘の楽曲には珍しいフォーメーションがある振り付けも見どころですね。
Glorious Moment!もそうなんですが、RTTT組が揃わないとこの曲ができないというのが唯一の欠点ですかね…
M21. 木漏れ日のエール
アニメ2期のエンディング曲。曲自体も大好きなんですが、長谷川育美さん(ミホノブルボン役)の歌声が素晴らしすぎた… 長谷川さんはぜひともウマ娘の楽曲を全曲カバーしてほしいですね。
1,3期のエンディング曲と異なり2期のエンディング曲はバラード調なんですが、余韻を楽しめるといいますか、聞いているとアニメの名場面が思い浮かんできて良いですね。
キャスト編
ここからは、印象に残ったキャストの方について書いていきたいと思います。
秋奈さん(ドゥラメンテ役)
アニメ3期に登場したドゥラメンテが満を持して出走。
秋奈さんはアイカツやナナシスのイベントに出演されていたので存じ上げていたのですが、だからこそドゥラメンテの低音ボイスはあまりにも意外でしたね。
さらにその声で歌うわけですから、ド肝を抜かれました。しかもむっちゃ歌唱力がある!MCの時の声とのギャップがめちゃくちゃ良かったですね。声優さんってすごい!
MAKIKOさん(サウンズオブアース役)
サウンズオブアースの化身。アニメからアースがそのまんま出てきたかのような印象。姿かたちから、声から(声は当たり前)、まとっている雰囲気までアースそのもの。特に歌声のインパクトが強すぎて、他の人の印象をアースの存在で上書きしてしまうくらい力強い。
あまりにもアース過ぎて出てくるたびに笑ってた記憶があります。
真野美月さん(サクラローレル役)
とにかくお声が可愛らしい。キャラクター(ローレル)のイメージにピッタリすぎるんですよね。また歌唱力もあるので色んな曲でメインのパートをやられてた印象があります。(前述の長谷川育美さんも多くのパートを担当されてた気がします)
また、ミッドナイト・エピローグでのパフォーマンスが圧巻で驚きました。いや、スローテンポの曲なんですが、なんと良いますか、演じるように歌うというか、表情や仕草までも曲に合わせていて、もしかして役者の経験があるのかな?って感じました。
藤本侑里さん(ジャングルポケット役)
ウマ娘のジャングルポケットは、ちょっとヤンチャな感じというか、わりとイキった若造という印象があるのですが、藤本さん自体はとても優しそうなほわっとした感じの方でした。わりと新人さんに近いキャリアの方なのですが、役柄上仕方がないとはいえ大先輩になるキャストさんにクッソ生意気な口を聞かなければならなくて、そのギャップが微笑ましかったです。
普段の印象から想像もつかないイキリセリフが飛び出してくるので、つくづく声優さんというのはすごいなぁと感心しました。
中村カンナさん&上田瞳さん(ゴールドシップ役)
これは個人的にツボっただけですw
1曲目が終わった後に中村さん、上田さんコンビがMCをされてたのですが、このお二人から芸人の雰囲気を感じてしまいました。
特に上田さんが中村さんのことを「きゃんな」って呼んでたところがツボってしまいました。
この二人のコンビ、また見たいですね…(コントとかやってくれないかなぁ?)
終わりに
以前、↓の記事を書いたとき、ライブイベントなんて配信で良くない?くらいのノリでした。
でも、実際現地に行ってみて素晴らしいライブを観覧させてもらうと、やっぱイベントは現地で見てこそかな〜って気持ちにもなりました。
特にマスク無し声出しができるようになったというのも大きかったと思います。まわりの歓声を聞くとテンション上がりますもん。
や、これイベントの魅力が伝わるかな?(全然わからなくない?)
読んでみていまいち分からなかった方は冒頭に紹介しているちゃんとしたレポ記事を見てください!
以上です。
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