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[10][JanneDaArc]CHAOS MODE

中学生の時にめっちゃ好きだったんすよ!
ジャンヌ!
それこそインディーズ時代のラストミニアルバム[CHAOS MODE]を予約して買ってるくらい笑
最初はそんなに興味なかったんすよ。友達がジャンヌ好きだったんすよ。それで、レジストとディアリーっていうミニアルバム借りてね。
そこからハマった感じだったんすよ。
当時、RISKYっていうビジュアル系バンド専門店みたいなお店があって学校帰りとか制服のまま買いに行ってたんすよね笑
お店の中は黒を基調としててね、お香を炊いたような不思議な匂いがして、何故か黒い猫さんが店内を徘徊してるというビジュアル系バンド専門店らしい雰囲気の店だったんすよね。店内もMalice Mizerのmana様のコスプレをしたお姉様が買い物したりと、独特だったなぁ笑
それでそれで、中学生の時になるとインディーズバンドにも目を付けるようになってね。
DIR EN GREYの流れからD≒SIREっていうバンドに流れて、そこからインディーズバンドを聴くようになったんすよね。syndromeとかSとかコテコテしたのも聴いてたね笑
マニアックなCDって普通のCD屋さんにはなくてね、それでRISKYっていう専門店に通うになったんですよね。
楽しかったなぁ〜笑

今の音楽に対しての向き合い方と昔とでは、もう違くてね。
あの頃は、音楽が全てだったんだよなぁって思えたんですよ。音楽聴いて、友達と音楽の話で盛り上がったりとか、ギター弾いたりとかね。持てる時間を全て音楽に使えたし、それだけで満たされていたんだよね。
今はシリアスな話で申し訳ないけど。それが全てとは言えないんだよね。そればっかりで生きてはいけない現実を知ってるからねぇ。
僕のリスペクトしてるアーティストの言葉で「音楽は人生を豊かにしてくれる事は確かだけど。音楽で命は救えないし、病気を治したりとか出来ない。あくまでも、普通の生活が出来る上でのエンターテインメント」みたいな事仰ってたんだよね。
うん。そうなんだよね。ほんとに辛い時とか精神的にしんどい時って音楽を聴くのも嫌になるんだよね。わたくしもそんな時期がありましたよ笑
確実に言える事は[音楽]があるから楽しい事、楽しかった事が人生の大半なのは事実ではあるよ。
ただ、音楽が全てとは人生背負って音楽してる人がいるのを知ってるからね。申し訳なくて言えないよね、わたくしは。


話は戻して、JanneDaArcの[CHAOS MODE]についてね。

[1]Desperate
ドラムとベースから静かに始まり、キーボードが入り、徐々に盛り上がっていくオープニングナンバーです。キーボードのkiyoさん作曲です。
色んなバンドがいるんですけど、JanneDaArcの最大の武器というか個性ってキーボードのkiyoさんがいる事なんだと思うんですよね。
キーボードの幅広いアプローチが楽しめるバンドですね。
ぶっちゃけ全パート演奏が上手いんですよ、上手すぎるんですよ。インディーズバンドなのに演奏レベルとかアレンジレベルがプロ顔負けクラスなんですよね。確かデビュー当時のキャッチコピーが[ビジュアル系バンドの最終兵器]みたいな感じだったんですけど、それに恥じない楽曲レベルを残した偉大なバンドですね。
この楽曲もそうなんですけど、JanneDaArcの曲って間奏がドラマチックなんですよね。そのままギターソロいくとかなくて、ちょっと各パートでのセッションみたいのやって、ハーフテンポになったりとかして徐々に間奏中にも緩急つけたりとアレンジが凝ってるんですよね。
[2]-R-TYPE-「瞳の色」
大好きな曲です!ボーカルのyasuさんの曲ですね!
タイトルはゲームかららしいです笑
JanneDaArcらしいキーボードが全面に押し出されたロックナンバーですね。MVも作られたので、実質的にこのミニアルバムの顔のような曲です。
もうねーーーー!カッコよすぎるから聴いてくれ!
歌詞は女性に遊ばれてる男の気持ちですね。yasuさんのこういう歌詞って中学生の時に聴いていてね、「自分もいつかこういうドラマみたいな恋愛が起きるんだな〜」とか思って聴いてたね笑
まぁ〜嬉しい事に恋愛事で悩むほど暇な時間あんまりなかったな笑
yasuさんの描く大人のドロドロした感じの恋愛模様は中学生のわたくしには刺激的でたまらなかったなぁ〜そのイケナイ感じがロックを聴いてる気持ちにさせてくれたんだなーって今は思う。
インディーズラストライブの渋谷公会堂でのライブでは1曲でしたね、死ぬほどビデオ観たな〜笑
[3]Psycho Dance
作曲名義がJanneDaArcとバンド名義になってる珍しいナンバーですね。おそらくyasuさんとkiyoさんの共作っぽい感じですね。
ギターのワウを駆使したカッティングが印象的ですね。
[4]…song
こちらの楽曲はこのミニアルバムの中では唯一のバラードです。kiyoさん作曲です。
普通に好きなんですけど、中学生の時はバラードは聴かなかったなぁ笑
勢いのある曲が好きでね。。今聴くとイントロのギターから終わりまでシングルにしてもいいんじゃないなーと思えるくらい良い曲だよね。
[5]Labyrinth
yasuさん作曲の大人気ナンバーですよね。
イントロからド派手なキーボードフレーズが「うわ!JanneDaArc!」って感じですね。
歌詞に関しては18禁レベルで触れづらいので笑
中学生の時は全く意味がわからなかったんですけど、時間が経って分かるようになりました笑
この曲はホントにかっこいいんですよ!
あまりのかっこよさに当時は何回もリピートして聴きまくってましたね。
yasuさんってメジャーデビュー前にポリープの手術されたんですよね。それでメジャーデビュー曲の[REDZONE]と[seal]までと、それ以降で微妙に声変わったんですよね。術後は[クリスタルボイス]と言われる綺麗な声が特徴的なんですけど、術前の少し掠れた声で歌われてるインディーズ時代というのもロックバンド感が強くて好きなんですよね。キーも相まって少し掠れボイスのyasuさんを堪能出来る楽曲なんですよね、この曲は。

[6]strange Voice 
yasuさん作曲のロックナンバーです!
歌詞がTheビジュアル系!って感じですね。
「亡者のおぞましい姿に彼女は眠る」とか「月夜の下のメタモルフォーゼ」とか「破壊された古ぼけた協会」とかMalice Mizerを彷彿とさせる世界観なんですよね。JanneDaArcにしては珍しくコテコテな感じなんですけど、JanneDaArcのバンドカラーに合うんですよね。
あとyasuさんのDEAD END好きがモロに伝わりますね。
MORRIEさんを意識した「う」が「お」になる感じがいいですよねぇ。
DEAD ENDがシーンに与えた影響は凄いすよねぇ。
でも、河村隆一さんにしても清春さんにしてもHYDEさんにしてもyasuにしても、影響受けながらも個性を確立されてるのは流石ですよね。。

うーん。。どうしよかな。

パッと同じなんですけど、違うんですよ笑
下のは初回盤でBOX仕様とかじゃなくてね笑
10周年記念の方にだけボーナストラック入ってるんですよね笑

あるあるなんですけど、たまにわたくし同じCD2枚持ってるんですよ。これはボーナストラック欲しさでね笑
[mistake]と[Jesus christ]が聴きたくてぇ。。
両曲ともJanneDaArcって感じで良かったすね!
[Jesus christ]がデビルマンのテーマソングみたいでね。。。聴いた事ある人なら分かると思います笑JanneDaArc自体がデビルマンに出てくるキャラクターからの名前でしたもんね。。。
多分、結構なファンな人じゃないとこの曲知らないと思いますので笑

何気にJanneDaArcはずっと好きでしたね。
そういえば家のどこかにCD買った時の特典あるなぁ。そういうのも紹介したいね笑
分かる人は分かる懐かしいのがあると思います笑

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