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コラム「日本人のIQは世界一?!」

    日本人のIQ(知能指数)が、いくつかのデータで世界一だと発表されている。



    たとえば、フィンランドのある企業が行ったIQテストで、ランキング1位に輝いた。平均IQは112.31と、高い数値をマークしている。ちなみに2位は台湾、3位はハンガリーだった。



    この結果は、日本人として誇らしいが、ある意味当然のこととも思える。



    何しろ漢字・ひらがな・カタカナという3つの文字を、子供のころから当たり前のように操る民族なのである。この難しい日本語を使いこなしている時点で、「日本人はすごい」と、外国人は驚きの目を持って見ているそうだ。



    おそらく江戸時代に庶民のあいだで定着した寺子屋が、教育の根幹を成したからだと思われる。読み・書き・そろばんを幼いころから教え、子供たちの識字率は高く、計算能力も優秀だった。



    激動の幕末を乗り越え、植民地にならなかったのも、日本人の教育水準の高さゆえだとも言えるだろう。



    日本人のIQの高さは、遺伝子に刻まれているものなのだ。

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