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この国に生を受けた女性たち 3

縄文から古墳時代に至る1万年を超える時間の中でこの国に生を受けた女性たちは、精神的に豊かで、創造的ですらあって、現代女性を悩ませる 疑念・焦燥 からは無縁であった、その理由は何か?

それは、この国の先史時代に生を受けた男女が、”住む人たちの顔” の見える「むら」空間の内側にあって、競争や争い、それに「利己的プロパガンダ」とは無縁で、「性差の自然」に随いつつ、暮らしとキャリアとを一致させて生きていたからではなかろうか?

加えて、”住む人たちの顔” の見える「むら」空間の内側では、そこに住む人たちが相互の「心の発達」を支援し合えていたに相違ない、、、、

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