Andyの学びマガジン2023_017「キャリアイメージ、持たなきゃダメ?」
「Andyの学びマガジン」第17弾!
Andyコーチが日々情報収集する中で見つけた記事やレポート・論文を補足知識や考えとともにご共有します。
本記事はメンバーシップ「Salon de Andy for Managers」メンバーの特典記事です。
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ぜひみなさんが感じたこと・考えたことコメントでシェアくださいね!
今回のテーマは、
「キャリアイメージ、持たなきゃダメ?」
です。
キャリアについてどう考えてる?
「あなたのWillは?」
「5年後のキャリアの希望は?」
就職活動や転職活動、キャリア面談などで当たり前のように聞かれるようになりましたね。
その中で、「やりたいことがないといけない」とプレッシャーに感じられている方もいるのではないかと感じています。
また、キャリアを詳細に描いてまい進してきたけれど、コロナなどの社会変化や社命の異動、ライフイベントなどの影響で、キャリアが計画通りにいかず自分にがっかりしている方も見てきました。
「キャリア焦燥感」というワードもよく聞くようになりました。
確かにキャリアイメージを持っていることは自分の方向性を持つという意味では大事だと思いますが、どうもキャリアについて考える義務感や脅迫感を強く感じてしまっている方が多いように思います。
今回は、キャリアについて悩んでいる方や、キャリアに悩んでるメンバーを持つマネジャーに参考になるかもしれない、Andyコーチ自身が今まで働いてきてキャリアについて感じていることや大事にしている考え方をご紹介します。
記事①:キャリアの詳細な計画より大事なこと
「〇歳でこういう仕事をして、〇歳で結婚して、〇歳で昇格、〇歳で・・・」とキャリアに関する研修やワークショップなどで書くことありますよね。
キャリアについて将来のイメージを持つことは良いことですが、このキャリアイメージにとらわれてしまうと、イメージ通りにいかないときにがっかりしてしまう要因になるように思います。
では、自分自身の方向性は持ちつつ、柔軟にキャリアを積んでいくにはどうすればいいのでしょうか。
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