「批評家」ではなく「実行者」たれ
こんな人いない?
あなたの周りにこんな方いませんか?
あなたの提案に対して意見を言ってくれる人。
すごい論理的な感じで指摘をしてくれる人。
意見を反映させて持って行く。また意見をもらう。
だんだんその人のオーダーをクリアするために試行錯誤。
新たに持っていっても、新しく論点が出てくる。
なかなか決まらない。
何を満たせたらクリアできるんだろう…とだんだん分からなくなってくる。
だんだん疲弊してくる・・・
あなたの近くにもいるかも知れないですね。
もしかするとその人、「批評家」かもしれません。
「批評家」ってどんな人?
「批評家」は周囲のメンバーを疲弊させ、組織が前進しない原因の一つとなることもあるでしょう。
なぜなら、「批評家」は下記の3つの特徴があるからです。
①建設的で物事を前に進めるためのフィードバックではなく、単なる批判をする
仕事における議論は物事を前に進めるために行われますよね。
でも批評家のフィードバックは単純に批判をしているだけで、あなたのためを思っての意見ではないし、決して助けてくれるわけではありません。
②批判をすることでマウントを取っている
特に知識や経験がある人は、抜けもれや至らないところに気づくことができます。
それをあなたのためを思ってフィードバックという形で共有すればいいものの、批判という形で共有して快感を感じてしまう。
その時点でその仕事においては、良い影響を与えられているわけでもないのに、自分があたかもすごい人のように感じるように勘違いしてしまうのです。
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