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Andyの学びマガジン2023_023「利己と利他①」
「Andyの学びマガジン」第23弾!
「Andyの学びマガジン」では、Andyコーチが日々情報収集する中で見つけた記事やレポート・論文を補足知識や考えとともにご共有します。
本記事はメンバーシップ「Salon de Andy for Managers」メンバーの特典記事です。
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今回のテーマは、
「利己と利他」
です。
あなたは利己的?利他的?
自分を犠牲にして他人のために行動する利他的行動、自分自身の利益のために行動する利己的行動。
もちろん時と場合によってとる行動は異なるとは思いますが、あなたはどちらの傾向がありますか?
利己的だから悪い、利他的だからよいというわけではありません。
例えば、お金持ちになりたいという利己的な意欲で会社経営をしている人がいるとします。詐欺などではない限り、顧客の役に立つ商品やサービスを提供していない限り、売上は立たないはずです。
きっかけは利己的行動だったとしても、行動の結果として利他的な行動をとっているということもあるはずです。
ただ、この利己的・利他的は、Andyコーチが普段本業で働いている中でも、さまざまな面でかなり重要なファクターであると感じています。
本日は、利己的・利他的が我々の人生にどのような影響を及ぼすかを記事を通じてご紹介します。
記事①:利己と利他と言えば…Give&Take ?
Andyコーチが利己的・利他的と聞いて思い出すのは、Give&Takeというフレーズです。
このフレーズ、よく使われている言葉ですが、聞くたびにいつも腑に落ちない感じがあるんです。
その理由は、Takeというワードのニュアンスで、Give&Take=「与えてるんだから、もらって当たり前だよね」って感じがするからです。行き過ぎると、「もらえないんだったら与えない」という感覚の人もいるでしょう。
私は、「見返りは関係なく与え、もしもらえるとしたらありがたく思いたい」と考えていますので、Give&Takeではなく、Give&Givenという言葉に置き替えていきたいと常々感じています。
おはようございます😃
— Andyコーチ (@findurtalents) June 29, 2023
他者があなたに与えてくれないからといって、あなたが他者に与えなくてよいということにはなりません。与えるからこそ与えていただけるのです。Give and Takeではなく、Give and Givenです。
Give&Takeと言えば、アダム・グラント氏の「GIVE&TAKE」という書籍をご存じでしょうか。
書籍の中では、人は3種類に分けられるとされています。
Taker
与えるより多く受け取ろうとする。競争社会に生きていて費やした努力を認めさせる。自分中心の考え方。
Giver
受け取る以上に与えようとする。他人中心の考え方。
Matcher
与えることと受け取ることのバランスを取ろうとする。
この中で一番成功するのは誰だと思いますか?
noteで本書籍の要約をしてくださっている方がいらっしゃったので、ご紹介します。
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