推しのおかげでお金が貯まる!?推しへの感謝の気持ちで「推し活貯金」【ユーザーボイス:VOL.2】
趣味専用の貯金、最初は意気込んで始めたけど、しばらくすると目的や目標金額を見失いがち……。なんてことはないでしょうか?
なかなかお金が貯まらない理由は、意思が弱いからではなく、ちょっとした貯金のコツを掴めていないだけかもしれません。
今回は、貯金ゼロから「推し活貯金」でお金の管理ができるようになり、趣味も一層楽しくなったというユーザーTさんの体験をご紹介します。
30歳を前に「貯金ゼロはまずい」と思い、finbeeをスタート
――finbeeを使い始めたきっかけを教えてください。
30歳に差し掛かるくらいで貯金ゼロはまずいなと自覚がうまれ、貯金しようと思い、検索して見つけました。ずっとみずほ銀行だけしかもっていなかったんですが、みずほ銀行だと連携ができるということでいいなと思っていれました。
――finbeeの活用目的はどういったものですか?
大きな目的は、「将来の家賃」、「旅行」、「推し活」です。
「将来の家賃」は、給料日前後で毎月数万円、「旅行」は、家族用と友人用の旅行目的にそれぞれ毎週数千円です。「推し活」は、推しているコンテンツ用に毎日315円、推しの声優の内田雄馬さん用には毎週水曜日1,000円を設定しています。巨額をいっぺんに貯金するのが私は向いていなくて。毎週末ちょっとずつ貯めているほうが出費している感じもなくて気が楽で長く続いています。
▲finbeeの「つみたて貯金」は毎日・毎週・毎月が設定可能
「ラジオを聞いたら1,000円」で推しへの感謝の気持ちを貯金
――「推し活」の貯金について、詳しく教えてください。
推しているコンテンツが『アイドルマスター SideM』という作品で、その中で「315」が大切な意味を持つので、「アイマス用貯金」には毎日315円を積立てています。内田さん用の「内田貯金」では、毎週水曜日に内田さんがラジオをやっているので「ラジオを聞いたら1,000円」というルールを設定しています
――「内田貯金」のルールはどういう理由で設定されたんですか?
オタクの心情が大きい話なんですけど、ラジオって無料で聞けるじゃないですか。なので、無料で聞くありがたみをお金にしてみようと思って。そのお金は、推しのCDやライブ代、ツアーグッズ代などの出費に充てるイメージで使っています。アイドルや声優さんは出演の予定が決まるのが急なので、あらかじめ積んでおくというのが大事です。
――「アイマス貯金」はどのような目的なのですか?
毎年1回大きいライブがあって、チケットだったり、CDを買うためのお金などで、まとまった額がかかります。その決戦に向けて10万円を貯めています。半分はCD、半分はグッズと宿や交通費という感じです。
▲Tさんの実際の画像:「内田貯金」のタイムライン
「推しのために貯めたお金を推しに使う」快感
――「推し活」に使おうと思ったのはどういうタイミングでしたか?
finbeeを始めたときおすすめ貯金の中には「推しの貯金は別にとっておこう」という貯金目的がすでにありました。はじめは、ラジオとか関係なく毎週〇円と適当に入れていたんですけど、「せっかくだったら推しに関連付けようと思って、「ラジオを聞いたら1,000円」としました。そこから楽しくなりました。
――推し貯金として使ってみて、よかったところはどういったことでしょうか?
貯金の概念ががないところから始まっているので、推しのためにお金を貯めて使うサイクルができたこともよかったです。
それなりの額が貯まってきたときにちょうどCDが出ることになって。今まではざっくりしたどんぶり勘定の中からCD代を抜いてたんですけど、ちょっとした罪悪感のようなものを感じていました。今回は、推しのためだけのお金の中でやりくりして、推しのために貯めたお金で推しに使うという体験をして、罪悪感なく購入ができた。それがかなり大きかったですね。
――推し活も貯金の概念も変わったというのはうれしいです。
推しにお金を使いたい気持ちはすごくあって、だけど生活のためのお金もあるので、貯金をしていない時は不安感がありました。ちゃんとお金を取っておくということができたことで、グッズを買うか悩んでいたことが、予算をみて「いける!」と迷いなく思えるようになりました。
――同じように推し活で使っている人に向けてすすめるならどんな使い方ですか。?
ラジオ聞くたびに1,000円いれるというのは精神衛生上すごくいいので、おすすめしたいですね。別の声優さんを追っている子なんですが、あまりつぶやかない推しなので、推しがつぶやいたら500円、そのツイートに推しの写真がついていたら1,000円としているそうです。そういうルールも楽しそうだなと思います。
finbeeでお金を管理することを知り、自分のペースで継続できていることに成長を感じる
――finbee使用前の悩みはどういうことがありましたか?
物理的にも心理的にもそれぞれありました。物理的にはATMに行くのが面倒だったこと。仕事がATMの営業時間帯に終わらなかったりするので、お金の振替がなかなかできませんでした。心理的には、お金を管理することが昔から苦手だったことです。予算の概念がなくて、「今、この口座に入っているのが使えるお金の全て」という生き方をしてきたので、このままで大丈夫かなという不安がありました。
――実際に使って、どのような変化を感じていますか?
貯金は口座にあるものが全部という生き方だったのが、finbeeのおかげでインターネットバンキングつくったり、お金を管理するということを知りました。「用途を分けてそれぞれお金がどれくらい貯まっているかが見える」というのがすごく助かります。旅行や推し活などの趣味にどれくらいお金を使えるかがわかりやすい。用途別に貯金が分かれていないと、何用のお金かわからなくなって、使ってしまうと思います。
さらに、それを自分のペースを見つけながらできるのでやらされている感がなくて、自分の成長として感じられて、いい体験をしたと思っています。
家族や彼氏、学生時代の友達と一緒に旅行でシェア貯金したい
――今後、finbeeをどのように使っていきたいですか?
誰かと一緒にシェア貯金をやってみたいですね。家族や彼氏とか学生の友達と一緒にシェアしたいです。
使い道は、やっぱり旅行かなと思います。一緒に経験することに使いたいので。いつも遊んでいるオタク友達の中で、Twitter経由で出会って10年だから、そろそろ盛大に旅行しようという話をしています。予算を決めて積立をしていますが、誰かが宿をとったりするので、シェア貯金で貯めたものからまとめて出したりできたらいいなと思います。
――今後、finbeeに期待することを教えてください!
古くから何かを追いかける癖がついているオタクにはfinbee向いていると思っているので、もっと浸透してほしいなぁと思います。
▼貯金アプリ『finbee』公式サイト